Saint October 第二十六話
ユアンを取り込み、完璧クルツとなった支配の石版。支配の石版と慈愛の石版はこの世界を統治するために「お父さん」に作られた物。そして、アルカナのカードは、石版を守るために存在する。
今までは慈愛の石版の戦士としてユアンを守るために戦ってきた小十乃達だったが、石版が一つになった今、それに刃を向けるどころか、絶対服従状態になり、お互い殺し合いをさせられる羽目に。
余裕をかまして、エスメラルダの願い通り、小十乃の始末を任せるのは、まあ、良いとしてもエルロックが役立たずだったなんて口を滑らせるから…ここでエスメラルダが死んでいたら神展開だったんだが(笑)
ユアンが一時的にクルツを内部から押さえつけている内にジャッジメントは、お約束の域を出てないな。そして、全ては「お父さん」だった掃除の爺さんの手のひらの上か!?
人間が支配の石版を打ち破って自立するなら良し、負けてもそれは、まだ人間がその域まで到達していなかっただけのこと、ってスタンス?
結局、エルロックもソフィア部長も生き返って、ユアンも転生という超甘甘なハッピーエンド。死神の件は投げっぱなしか!?
・総評
中盤、ダークな展開になってきて、化けるかと思ったけど、結局、ゆるゆるな感じで終了。アンコールとか言われてもなぁ…
とりあえず、一番の勝ち組はアルティスタを射止めたらしい功士朗か?
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