がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第十二話
月日は経ち、卒業を迎えた学美達。
聖桜学園は経営母体は愛洸学園に統合されたが、学園祭の功績で、名前はそのまま残ることに。
みんなの進路は、むつきは実業団で目指せオリンピック、桃葉は映像の専門学校、芽生は大学、学美はフリーター。
学生は十分楽しんだから、今度は仕事を楽しみたい、とい学美。あえてフリーターなのは、いろんな仕事を経験してみたいから?
そして、光香は、アメリカ留学を決めていた。今までみんなに手を引っ張ってもらってついていくばかりだったから、今度は自力でワクワクキラキラを探したいと決意。
…したものの、宣言した端から決意が揺るぎそうになっていたり。
空港まで来ても迷いの抜けない様子の光香。しかし、出国ゲートでようやくやってきたみんなに無言でまっすぐゴーのポーズで応援され、アメリカに旅立っていた。
そして、一年半後。帰ってきた光香とそれを機に集まったみんなはちっとも変わらず仲間のままで…全然成長してないと言う意味じゃなく(^^;;;
一日で消えるスプレーで街に落書きパーティー、でOPに繋がるのか。
一日で消えるっているのが言い訳臭くも有るけど、まあスルーしとくか。
・総評
前評判の高かったこの作品。パクリ疑惑とかあったりしたけど、それも今となっては話題の一つと言うことで。
学生の時にしか体験出来ないワクワクキラキラドキドキを思う存分楽しもう。がコンセプトだと思っていたけど、フリーターを選択した学美の言動を見ると学生に限らず、その瞬間、そこにいる自分にしか出来ないことを楽しもうくらいに拡張しても良いのかな?
なかなか良い作品だったと思います。スタッフの皆様、お疲れさまでした。
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