くじびきアンバランス 第十二話
生徒会長候補を辞退するという千尋。自分では千尋を止められないと思った時乃は、律子に相談に行く。
ヘルメットを脱ぎ、生徒会長ではなく、りっちゃんとして千尋と話をする律子。自分は生徒会長の器ではないと言う千尋に、律子は生徒会長の器でないのは自分の方。「時乃ちゃんが笑ってくれる、千尋ちゃんが助けてくれる」そんな魔法の呪文で自分はここまで頑張ってきたのだと告白。律子にもっと凄い生徒会を作って欲しいと頼まれ、千尋はそれを了承。
時は流れて。千尋達は無事、生徒会を受け継ぐ。そして演説をしようとした千尋の靴に鳩の糞が…
結局、三角関係の方はお預けか。最後までお約束を外れない無難な作りだったなぁ。
時乃、律子が帰ってくるまでアンフェアだから…なんて事やってると、待ってるのは泥沼だぞ。
…それはそれで見物かも知れないが(笑)
・総評
げんしけんの連中が感想会議をするほどはまっていたのは第一期、これは第二期らしい。「第一期の人気を受けて製作された第二期」だという位置づけでこの作品を見てみると、実は完璧にそれを描ききっているのでは?とか思ったり。
これって、もしかしてげんしけんの連中が見ているテレビ画面をそのまま映してるんじゃ?最終回に関するげんしけんの感想も聞いてみたいところ。
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