プリンセスプリンセス 第十二話
さやかを説得しようとする亨。でも、さやかは聞く耳を持たず。
裕史郎に「亨の気持ちをまるで考えていない」と指摘されたさやかは、「亨君と一緒になれないのなら死んだ方がマシ」と言い放つ。それを聞きとがめた亨はさやかに平手打ち。
両親を失ってる亨は、さやかが軽々しく「死」を口にするのが許せなかった、というのはともかく、その位置で平手打ちしたらバランス崩して落ちる可能性が(^^;;;
平手打ちとは関係なく、足を滑らして崖から転落するさやか。それをかばって一緒に落ちる亨だったが、下にはマットが。さすが坂本様!
さやかが改心したことで「大事な妹」に落ち着いて、一件落着。でも、すぐに次の問題が。
本当の家族としてやり直したいから戻ってきて欲しいと言われ、動揺する亨。しかし、みんなのおかげで、叔父に対する恩義を気にして自分一人が我慢して抱え込むことで一見平和なかりそめの家族を演じ続けるより、本音でぶつかってこそ本当の家族になれるのだと結論を出し、亨は学園に残り、姫を続けることに。
実琴の予想通り過ぎる反応は本音なんだか照れ隠しなんだか…
・総評
最初は、ありえねぇとか思いつつ見ていたけど、ギャグのテンポも良いしキャラも立っていて、だんだん楽しみに。おもいがけず楽しませてもらった。
亨と裕史郎がメインで、実琴はおまけっぽい描写が多々あったけど、まあ、実琴には彼女がいるからそっちの方で(^^;
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