ガンパレードオーケストラ 第二十四話
最後に幻獣と戦ってしめるのかと思ったら、台風の誤認だったという出オチがついたガンパレ最終回。とはいえ、観測史上最大のその台風がこのまま直撃したら父島は全滅らしい。そんな事態になるまで気づかないってこの島の危機管理はどうなってるんだよ?
その危機についに立ち上がった石塚委員長。委員長の目が開いた!(笑)
そんな中、お宝をサルベージしようとする船長。下手したら死ぬかもしれん、って、下手しなくても死ぬよ(^^;;;
案の定、倒れてきたパイプに挟まれて絶体絶命の船長。それを助けたのは永野万翼長。しかも素潜り。バケモノか、お前は。万翼長の称号は伊達じゃなかったんだな。
生き残るためにあなたの下で戦いたい、というみんなに応えて、本土に戻る決意をした石塚とマラソン勝負の筋を通して、島からの避難を島民の自由意志にした永野。本土が滅んでも父島のみんなだけはいつまでも平和に暮らして行けそうな気がする。
千寿のお父さんも無事帰ってきてめでたしめでたし。マイペンライ。
・総評
白の章を見ていたときには、命令無視しまくりのノエル達を見てこんな軍隊ありえねぇ、と思いつつ見てたけど、緑の章に入ったら、石田中隊長殿が頑張っていた白の章は名作だったんじゃないかと思えるように…そして青の章は、今までとはうってかわって良い出来だったと思うのです。でも、ガンパレである意味はほとんど無し、というのは…どうなの?
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