ぱにぽにだっしゅ! 第二十六話
黒板がスタッフの寄せ書きみたいになっているのをのぞけば、いつも通りに時が過ぎていく桃月学園。
真冬のはずなのに一条祭りの影響?で真夏並みの気温になっていることにも特に対策するでも無し。ただ無駄に色っぽい水着姿を描きたかっただけか?
服を交換したベホイミとメディア。メディアのはしゃぎようを端から見て恥ずかしがるベホイミ…制服姿でそれじゃ魔法少女姿なんてどうなるんだ?(^^;;;
エイリアンの本星がベッキーを危険視して地球を攻撃…も直前に回避され、特に何事もないまま、終劇を迎える。「ごめんさよならだ」も含めてこの作品らしい最終回だったかも知れない。
・総評
これはその瞬間瞬間の小ネタを楽しむ作品であって、決してストーリーを追ってはいけない、というより元から整合性なぞ気にしてないので追うだけ無駄。と気づいた時点から何も考えずに楽しめるようになった。黒板ネタはその際たる物か。
悪のり過ぎてついていけないことも多々あったが、そういう場合も無理してついていかずただ傍観していれば、散りばめられた小ネタの中に楽しみは見いだせた。
千本ノックのような小ネタの連発を全て受け止めようとするのではなく、受け取るのも自由、スルーするのも自由、打ち返すのも、投げ返すのも自由。そんな作品だったのかも?
今から振り返ってみると、主人公ってベッキーじゃなくてめそうさだよね?(笑)
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