2008/03/29

灼眼のシャナII 第二十四話

 最終回だけに文字通り出血大サービス、というわけでも無いんだろうけど、血しぶき飛びまくり。重症のマージョリーの痙攣とか無駄に気合いが入っていたような…

 2対2とは言え、トライゴン装備のヘカテーと神鉄如意装備のシュドナイは強敵。シャナとヴィルヘルミナは目に見えて追いつめられていくことに。

 シュドナイの攻撃をリボンの盾で受け止めるヴィルヘルミナの戦い方にはちょっと不満が。万条の使手の本懐は相手の攻撃を受け流し、その力を利用したカウンターだと思うんだが。本来、力業主体のシュドナイとは相性がいいんじゃないのか?
 そもそも神鉄如意をまともに受けたら盾ごと叩き潰されそうなんだが…その辺はヴィルヘルミナの防御の自在法が優秀と言うことにしておくか。

 業の立像を背にすることでとりあえず、遠距離攻撃を封じることには成功。でも、時間稼ぎはバル・マスケ側が有利になるだけ。隙を見てシャナは内部に突入。

 一方、吉田さんはヒラルダを使うかどうか悩んでいたが、自分が勝手にここで消えてしまうのは、絶対に帰ってきて続きをするのだと言う約束を破ることのみならず、二人を信頼してないということなのだと思い留まる。吉田さんが消えなくて良かった(T-T)

 シャナと合流した悠二。しかし、彼の姿は存在の力の消耗により透け始めていた。業の立像を止めるためにも悠二を燃え尽きさせないためにも目指すは一刻も早い零時迷子奪還。心臓部に辿り着いた二人の前に暴君が立ちふさがる。

 お互いを信頼したコンビネーションを見せるシャナと悠二。しかし、消耗が激しい悠二に暴君の炎弾が命中したかに思えたが…

 近衛史菜として過ごした際の記憶がノイズとなり暴君は誤動作を起こし、その隙をついてシャナは制御装置の破壊に成功。
 シャナを小鳥と誤認し手を差し伸べたものの、それを無視されて頽れる暴君がちょっぴり可哀相に見えた。

 制御装置を破壊され、暴君から零時迷子が抜き取られたことで業の立像は崩壊。バル・マスケが撤退したことで、今回の戦いは終わりを迎える。
 そして改めて、もう一つの戦い。シャナと吉田さんの決着が。

 既に結果が分かっているだろう寂しげな表情の吉田さん。顔を上げて満面の笑みを浮かべるシャナ。それはつまり―

 しかし、雪道には途中で途切れた足跡が。そういえば、まだ零時になってないから悠二の存在の力って消耗したままだよね?(笑)

・総評
 ともかく、前半の近衛史菜編が冗長であったことが残念。マージョリーの過去話以降、原作ルートに戻ってきてからは一気に盛り返し、最終的に史菜は第一期の存在の泉からからめた壮大な伏線であったことは分かったけど、そこまで到達する前に見切られてしまったら何にもならないわけで。せめて、雑魚戦でもいいから戦闘話を5,6話辺りに入れておくべきだったんじゃないかなぁ。まぁ、バル・マスケの作戦行動中に乱入するなんてそうそう出来ないだろうし、だからこそ最初の乱入者が無頼のフィレスだったのは今から思い返せば当然ではあるんだけど…自縄自縛?

 第一期もそうだったけど最終決戦に詰め込みすぎだし。史菜編一話削って最終決戦は3話構成にした方が良かったと思う。

 池があまりにも不憫で不憫で。スタッフは池が嫌いなのか?藤田さんを宛おうとしている節があるけど、あれじゃ尻に敷かれて過労死するのが目に見えてるし…僕等のヒーロー・メガネマン、カムバーク!!(T-T)

 シャナと吉田さんの勝負の結果を暗示しつつ、一応、第3期への繋ぎは作ってある。その場合は、最後のシャナの笑顔は目の前に美味しいメロンパンの販売車でもやってきたと解釈すればいいんだろうか?

 なんか、文句ばかり書いてしまったけど戦闘シーンについては存分に楽しめた。第3期があるとしたら戦闘シーンメインになるんだろうし、その点については期待。スタッフの皆様、お疲れさまでした。

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2008/03/22

灼眼のシャナII 第二十三話

 シャナと吉田さんの一世一代の大勝負の結果を示すことなく、突如現れたヘカテーに零時迷子を奪われてしまった悠二。零時迷子がなければ、悠二はただの火勢の強いトーチに過ぎず、いずれ燃え尽きることに。そのショックでしばし動けなかった悠二だが、気を取り直して零時迷子奪回に動き出す。しかし、零時迷子から吸い取られて行く分に加え、防衛網を突破するには自在法を使わざるを得ず、結果、悠二に残された存在の力は徐々に消耗していく。

 ヒラルダを通じて、ヨーハンから悠二が零時迷子を抜き取られたことを知らされた吉田さん。それをシャナに告げ、悠二を助けに行くのかと問うが、シャナの答えは悠二と共に戦いに行くのだ、というもので。その意識の違いに吉田さんは勝負の行方を予感してしまうことに。

 玻璃檀で結界の隙を佐藤に調べさせ、マージョリーを先頭に結界内に突入したシャナ達。当然、そこにはシュドナイが待ち伏せていて。神鉄如意の一閃でマージョリーは轟沈。まともに喰らって息があるだけむしろ凄いことかと。シャナとヴィルヘルミナを無傷で送り込むためにあえて盾になったとなれば尚更。

 教授による今回の実験の説明会。渾の聖廟で得た膨大な存在の力を御崎市の各所に封印して貯蔵しておき、それを制御するために、偽りの器・近衛史菜にこの町に溢れる人の思いと感情を収拾させた。そしてそれが制御できるようになったところで、その全てを動力源に大命詩篇を稼働させる。その結果、紅世にしか生まれぬ徒がこの世界で誕生するのだという。
「業の立像」?

 カムシンが調律に吉田さんの持つこの街のイメージが必要だったように、この町に溢れた存在の力を効率的に扱うにはこの街に住む人々の思いが必要だった。そのための近衛史菜だったと。いや、カムシンが必要としたのは吉田さんの持つ「この街の元のイメージ」だしなぁ…いやいや、ここは納得していおくべきか。渾の聖廟もちゃんと無駄にせず再利用してるし。リサイクルでエコロジーと言うことで。

 ところで、後1話でホントに収拾付くのか、これ?

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2008/03/15

灼眼のシャナII 第二十二話

 サブラクを退け、平穏を取り戻したかに見えた御崎市。しかし、実のところサブラクはベルペオルからの依頼自体は完遂しており、ついでだったフレイムヘイズの排除を困難と見切りをつけて退いただけだった。

 再び唐突に帰ってきた父に自分が兄になることと自らの出生の秘密を聞かされた悠二。自分に双子の兄がいたこと、次男だからだけではなく生まれてすぐ死んでしまった兄の分の命を背負っている証として名前に「二」が入っていること、生まれてくる妹か弟かにはそれを更に引き継いで「三」の字を入れたいこと…図らずもそれは万が一、自分の存在が消えてしまったとしても、弟妹の名前に自分が存在した証が残ることと両親が夫婦二人きりにならないことを意味していて。そして、それは悠二がこの街に留まる大きな理由の一つの消失をも意味していた。

 みんなに「子供の作り方」を聞いて回るシャナ。それを大っぴらに口にするのは裸を見られるよりも恥ずかしいことだと吉田さんに聞かされて、ようやく自分がとんでもなく恥ずかしいことをしていたのだと自覚。ラブレターを茶封筒で出そうとしてたりと、今回は久しぶりにシャナの純粋培養故の世間ずれを見た気がする。結局、文面は業務通達か命令書みたいだったけどな。

 ついに二人のどちらかを悠二に選ばせる最終決戦に臨むことになったシャナと吉田さん。その前哨戦・池の吉田さんへの告白イベントも発生。
 答えを聞かずに立ち去る池の背中に深々と頭を下げ、迷わず悠二との待ち合わせ場所に向かう吉田さん。おそらくこれが池への最大限の敬意の表し方だろうな。

 そして、ついに悠二がどちらかを選ぶために踏み出そうとした刹那、突如現れたヘカテーに悠二は零時迷子を一本釣りで抜き取られてしまうことに。

 零時迷子がなければ悠二はただのトーチに逆戻り。今は王並でも回復手段がなければやがて燃え尽きてしまうわけで。

 これで悠二が消えて第二期終了とかだったら神だったんだが、オリジナルで一応の決着はつける…のか?

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2008/03/08

灼眼のシャナII 第二十一話

 何度爆砕しようとその度に全くの無傷で立ち上がるサブラク。いつ終わるとも知れない戦いに疲労の色を隠しきれないヴィルヘルミナにサブラクは更なる猛攻をかける。そして、ついにその刃がヴィルヘルミナを捕らえたと思った刹那。二人の間に炎が割って入る。その色は紅蓮!

 奇襲を受けて瀕死のはずだったシャナ。スティグマによりその傷は更に広げられ、これだけの時間が経過すれば戦闘どころか絶命していてもおかしくはない。それがこれほどの戦闘力を維持してこの場に現れたことに動揺するサブラクの前で、今度はヴィルヘルミナが自らの体にリボンを巻き付ける。その表面に自在式が浮かび上がると共に止血され塞がっていく傷。それはスティグマが無効化された証。

 度重なる戦闘の中でヨーハンがスティグマを研究し、編み出しつつあった自在式。彼が倒れた後、その研究を引き継いでいたヴィルヘルミナは、この戦闘の中で、調整を重ね、ついにその自在法・スティグマ破りを完成させていた。それはヴィルヘルミナとエンゲージリンクとの友情の証にして、その集大成と言うべき物。
 ヴィルヘルミナにとって、スティグマを破ったことそのものよりも、ヨーハンの自在式を完成させ、その仇にヨーハンがいかに優れた自在師だったのかを思い知らせることが出来たことの方が余程嬉しいに違いない。

 スティグマを破られたとは言え、無尽蔵の耐久力の物を言わせ、消耗戦なら先に力尽きるのは常にフレイムヘイズだと余裕を見せるサブラク。しかし、悠二はその異常な耐久力の秘密を看破していた。

 ザロービが5体に分裂することで存在の力を分散し、感知しにくくしていたように、サブラクも街全体に自身を拡散させて存在の力の濃度を薄め、感知されにくくしている。だから、広範囲同時奇襲攻撃も可能だった。そして、今姿を見せているサブラクは所詮全体のごく一部に過ぎず、その程度を失ったところですぐに全体から力を集めて再構成することが出来るただの人形。
 しかし、サブラクの知覚を担っているのはその人形で、巨体の全てを把握できていない。だからこそ広範囲奇襲攻撃は初回の一度きり、それ以降は目の前の敵との戦闘にかかりきりとなり、他は放置せざるを得なくなる。
 そして今、ヴィルヘルミナと交戦している以上、シャナとマージョリーは野放し状態で、人形の感知範囲外ならば何をしても気付かれることはない。
 本来、最初の奇襲攻撃でスティグマを受けた者は放置していればそのまま死ぬか逃げるかの二者択一だった。スティグマが破られたからこそ出来たこの隙こそ、逆転の足がかり。

 人形ごとサブラクが浸透している街の一角を切り離し、他から存在の力を吸収して再生できないようにしてから、それをシャナの渾身の一撃で爆砕するという荒技でついにサブラクは撃退された。

 雪辱戦に勝利したヴィルヘルミナは感無量だろうな。トドメはシャナに譲ったけど、あれほどの大火力攻撃を自分自身じゃ行えないんだから仕方ない。スティグマを破った時点で雪辱の大半は晴らしたわけだし、勝利したという結果が重要なのであって、誰がトドメを刺したかなんてさしたる問題じゃないし。

 そんな戦いの影で、マージョリーさんが死んだ後の事なんて考えられない。俺はあなたを生かすために全力をかけたいんだ、と不動の決意を佐藤。自分はこの街を守るために戦うんだと自覚した悠二。その悠二の姿を見て、いつもの悠二が戻ってきたと喜ぶ吉田さんとシャナ。千草も回復して、決意も新たにいつもの日常へ。

 アラストールもお墨付きを与えた悠二の能力。フレイムヘイズに同行する者として申し分ないどころか必要とされる者にまで成長した彼が選ぶのは…

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2008/03/01

灼眼のシャナII 第二十話

 ビフロンスを討滅して安堵した一瞬の隙を突いた懐刃・サブラクの奇襲攻撃により吹き飛ばされ散り散りになってしまった悠二達。

 姿を現したサブラクに悠二が捕獲されそうになったところにヴィルヘルミナが駆けつけ、因縁の対決の幕が上がる。

 事前に察知できない広範囲奇襲攻撃。例えかすり傷でも時と共にその傷口を広げ、致命傷へと到る自在法・スティグマ。炎の中に無数の刃を内包した津波のような大質量攻撃。不死身と思えるような強靱な耐久力。と、手の打ちようもない能力を見せつけるサブラク。
 救いと言えば、広範囲奇襲攻撃は最初の一度だけ。一旦姿を見せればサブラクの攻撃範囲は個人の認識範囲内に留まることくらい。

 とは言え、どんなに小さくても一旦傷を負ってしまえばスティグマの効果で、広がり続ける傷口は動きを鈍らせ、出血は体力と思考力を削っていく。となれば短期決戦しかないが、尋常ではないサブラクの耐久力はそれを許さず、結果、持久戦の末に待ってるのは傷が致命傷に到るか出血多量で絶命するかその前にサブラクの手でトドメを刺されるか…タチ悪すぎ(--;

 ヴィルヘルミナは相手の攻撃を捌いて戦う防御重視のスタイルで、直接的な攻撃力に欠けるため、サブラクに致命的なダメージを与えられず、サブラクは攻撃を全て無効化されて、傷を与えることが出来ずとお互い相性は最悪。エンゲージリンクの二人といるときはヴィルヘルミナが攻撃を防ぎつつ、スティグマの効果範囲から離脱してしまえば良かったが…

 悠二をかばって傷を負い、更に悠二を守りながらでは分の悪いヴィルヘルミナ。しかし、隙を突いて悠二をサブラクの目の届かない地下道に逃がして、ようやくその本領を発揮できることに。しかし、スティグマで広がり続ける傷はそのまま。時間的猶予がないのは変わらず。

 一方、悠二はずっと感じている違和感の正体を探すことに。それはサブラクを倒す方法に繋がっているのか?

 スティグマのせいでまともに動けないシャナとマージョリー。火力担当の二人がこの有様ではサブラクに大ダメージを与えるのは至難の業。マージョリーですら進行を止めることが出来ないスティグマを受けて尚、現在のところ互角に戦えているヴィルヘルミナの方が驚嘆に値するのか。サブラクも戦闘力を残していること自体に驚いていたしな。

 ヴィルヘルミナにとっては、雪辱戦であると同時にフィレスに代わってのヨーハンの敵討ちであり、フィレスへの謝罪の意味まであって、決して負けられない一大決戦。今まで裏方のサポートに徹してきたヴィルヘルミナの歴戦の勇士としての真価がついにお披露目される事に期待なのであります。

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2008/02/23

灼眼のシャナII 第十九話

 街の皆を人質にされ、ザロービについていくしかない悠二。その途中、錯乱したフリをして田中に危機を伝えることに成功するが。

 いまだにマージョリーにあわす顔がない、と思い悩む田中。恐怖以外にも義理堅い性格が災いしているようだけど…今回の場合、このまま見逃したらオガちゃんどころかこの辺一帯が壊滅だぞ。選択の余地はないと思うんだが…まさか、報せないでオガちゃんと一緒に逃げようなんて思ってたんじゃ(--;;;

 意を決してマージョリーに状況を伝えた上で、一緒に戦うよりもオガちゃんを守ることを選ぶと明確にマージョリーに伝えた田中。これでようやく気持ちの整理が付いたか。

 このシーン、原作だと一旦オガちゃんを置いてきぼりにしてるんだよな…一緒につれてきたアニメ版の方が好感触。でも、下手したら修羅場だよな、これ(^^;

 ヴィルヘルミナのお薬。効きそう、と言う感想は要するに相当苦かった、ということか?

 薬膳が薬の調合か料理かというと…アラストール、そんな言いにくいことをはっきりと!しかも、シャナ、スルーかよ!?

 隠密行動に特化したザロービ。ただでさえ小さい存在を更に5人に分けることで極限まで小さくし、ほぼ察知不能という点に置いては超一流。ではあるが当然、戦闘には不向き。王並の力を持つ悠二に戦々恐々。本来、姿を見せることすら出来れば避けたいところなんだろうなぁ。
 保身のために人質を取った上に真の目的を悟られないようにと迂遠な行動。慎重になりすぎて悠二に考える時間を与えてしまったことが敗因か。

 それにしても悠二強すぎ。まあ、王とほとんど人間並みの徒じゃ当然の結果ではあるんだけど…今までが今までだっただけに、どうしてもそう言う感がぬぐえない。

 一撃必殺の奇襲攻撃で一網打尽を目論んでいたビフロンス。でも、奇襲なんて物は看破された瞬間、まるで無意味になるわけで。それでも逃げることも出来ないんじゃ撃つしかないわな。シャナの判断が後一瞬遅れていたら道連れにくらいは出来たのかも。

 巨大パチンコ。ティアマトーのリボンはホントに便利だよなぁ。

 目の前の二体を討滅してほっとしたのもつかの間、こいつらは前座で、満を持して本命・サブラクご登場。現在、全員ほぼ無傷という点ではザロービとビフロンスが貢献していたのかどうかは微妙?

 とりあえず、アニメはサブラク戦終了までかな?それ以上行っちゃうと切りが悪くなるし。

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2008/02/16

灼眼のシャナII 第十八話

 マージョリーも加えて進んでいく悠二の自在師としての訓練。どう見ても焦り過ぎの悠二を危惧するマージョリーは翌日の訓練を中止して休みを言い渡す。

 悠二から、早く力の使い方を覚えたいのはシャナと一緒に行くためだと聞かされたシャナ。念願のはずだった言葉なのに、シャナはそれに複雑な思いを抱くことしかできなくて。

 そんな折り、千草が体調不良で倒れる。原作のアレをここに持ってきたのかと最初は思ったけど、どうやら違うよう?

 千草のために薬を調合するヴィルヘルミナ。お前はどこの仙人だ!?
…まあ、フレイムヘイズってそんな面もあるか(--;

 田中は前回吹っ切ったのかと思っていたのに、いまだにウジウジしてるのかよ。オガちゃんのためにこの世界で生きていくと決めたんなら、オガちゃんのために全力を尽くせよ。これじゃオガちゃんが可哀相だ。

 ようやく、みんなのヒーロー・メガネマンとしての力を取り戻した池。吉田さんに的確なアドバイス。吉田さんはそれを受けて、ようやくヒラルダのことも気持ちの整理が付いたのに、悠二から拒絶の言葉を突きつけられて(T-T)

 相変わらず自分のことしか考えられない奴だな、こいつは…色々お為ごかしを言ってるが、要するに単になるあきらめと逃避と絶望を詭弁を弄して塗り固めて自分に言い聞かせているだけだし(--#

 そんな悠二の前に徒戦隊・ザロービファイブが。チャームポイントはマフラーの色(笑)
レッドがリーダーなのは分かるけど、後のブルーとかグリーンとかイエローは個性がないな。あれ?ピンクは?
 存在の力の感知に関しては、フレイムヘイズを上回る悠二にその気配を気付かせなかったザロービ。それだけでも捜索猟兵としての実力は相当な物。彼は悠二をどこへ誘おうというのか?

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2008/02/09

灼眼のシャナII 第十七話

 暗躍する将軍・シュドナイ。その目的はフレイムヘイズの情報収集及び援助施設・外界宿(アウトロー)の壊滅。その手はついにその重鎮たるドレル・パーティに及び、その卓越した情報処理能力と共にこの世界から消し去ってしまう。

 愁夢の吹き手・ドレル=クーベリックが顔見せすら無く一瞬で…結構好きだったのに(T-T)
てか、シュドナイ強すぎ。奇襲だったとは言え、あの一撃で何人のフレイムヘイズを抹殺したんだか。

 そして、その影響はすぐに情報の混乱という形でヴェルヘルミナの元に届く報告書を直撃。一刻も早く究明したい零時迷子への刻印やバル・マスケ関連の情報は膨大な無駄な情報に埋もれ、選別するのも一苦労という状態に。
 本来、それは外界宿の仕事。でも、今や外界宿は大混乱でそんな基礎作業すらままならず。だったら多少時間がかかっても選別してから送ってこいと言いたいが、それをしてたら未整理資料で埋まっちゃうから、関連してそうなものをまとめて送り付けちゃうってことなんだろうな(--;

 人間でもフレイムヘイズを援護できる、役に立てると知り、外界宿に道を見いだしていた佐藤。その道も死と隣り合わせであることに変わりはないのだと、外界宿壊滅の情報と共にマージョリーに告げられるが、それでもその決意は揺るがず。
 佐藤が決して甘い気持ちでこの道を選んだのではないと知ったマージョリーは、その道を佐藤の前に開くのか?

 一方、田中はオガちゃんと共に生きていくことを選び、しおりを返却。世界よりも好きな娘を守り、共に生きていく。それも一つの道。迷い、中途半端でいることの方が田中にとってもオガちゃんにとっても佐藤にとっても良くないことは今回思い知らされたわけで。
 マージョリーにしてみれば田中とオガちゃんが人間として幸せに生きていけるなら本望かと。出来れば佐藤にもそうして欲しかったんだと思うし。

 ところで、オガちゃんがトーチになったと誤解している方がいるみたいですが、封絶内で破壊されても、修復されればなかったことになるので、きっぱり生きてますよ。
 存在の力を食われてしまったらダメですが。

 訓練にやる気を見せるどころか、焦って暴走気味の悠二。殺しを込める回数を増やしてくれって、これはフェイントの中から本気の一撃を見切る訓練だから、その頻度を増やすのは訓練の趣旨からするとダメなんじゃないのか?まぐれ当たりしても意味ないし。

 次回、そんな悠二の前に、徒戦隊・ザロービ・ファイブが(笑)

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2008/02/02

灼眼のシャナII 第十六話

 OP変更。最初は微妙かと思ったけど、サビの部分に入ったらなかなかいい感じ?
戦闘シーン、随分と早回しだな…シュドナイ一瞬しか映ってないぞ(--;
奴らもちゃんと出るのね。

 ヘカテーに吸収され、存在が消えた史菜。彼女のことを誰も覚えていない事に吉田さんはショックを受ける。

 フィレスから手渡された十字架型の宝具・ヒラルダ。それを使えば吉田一美という存在は消える。そして誰の記憶にも残らない。残るのは悠二とシャナだけ。自分には何のメリットはない。悠二を助ける、ただそれだけのために自分の存在全てを捧げられるのか?完全なる無償の愛を吉田さんは試されているのか?

 この場所に居続けるためには力がいる。その力を手に入れはした物の、それは使った瞬間に自分の全てを失う葛藤に満ちた力。持っているだけならここにいる理由にはなる。しかし、使わなければ役に立つことは出来ない。使えない力に意味はない。その覚悟がないなら、やはりここにいる意味がないと暗に告げられているのか?

 史菜を投入した意図は吉田さんに存在が消えるということがどういう事なのか、はっきりと分からせるためか。

 ブルートザオガーを手に訓練を始めた悠二。存在の力さえ込めれば発動するんだから力だけは大量にあるのにそれを使いこなせない今の悠二にとっては最適な武器だな。

 近頃、アウトローから関係のない書類が送られてくるようになったとのことで選別の手伝いまでさせられることに。今まで一人でこんな量を処理してたのかよ、ヴェルヘルミナ。シャナも手伝いはしていたのか?でも、シャナは書類仕事苦手そうだよなぁ…もちろん理解も整理もこなせるんだろうけど性格的に。

 銀を手に届くところまで追いつめたマージョリー。しかし、まだまだ問題は山積みで。どうやって正体不明の戒禁やヘカテーの刻印やヨーハンをかいくぐって銀を零時迷子の中から引っ張り出すのか、目下、思案中。頭が痛いことこの上ないな。

 史菜から回収した思い?を暴君に与えるヘカテー。起動する暴君。そして、教授の実験開始。その実験がもたらすものはどんなはた迷惑な厄災なのか?

 御崎市自体が徒やフレイムヘイズを呼び寄せる闘争の渦と化しているのではないかというアラストールの懸念は現実の物になりつつある?それとも既に?

 EDも変更。こっちは絵とも相まってなかなか良い感じ。

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2008/01/26

灼眼のシャナII 第十五話

 フィレスから存在の力を奪い、頭までを出現させた銀=暴君。フィレスは戦線離脱。炎どころか姿を見たらマージョリーはどこまで暴走するのか?と思いきや、前回の反省を生かし、冷静に対処。この千載一遇のチャンスを最大限に生かすべく、ありったけの調査自在法をかけまくる。

 一方、星黎殿では突然の暴君の暴走に教授がエキサイトしていた。零時迷子の持ち主・フィレスに零時迷子の変質の意味を悟られては面倒とのベルペオルの判断で事態の収拾へ。

 嵐蹄・フェコルーと共に現れたヘカテーは史菜を吸収。第一期で悠二と器を合わせた時に似た描写から見るに、史菜はヘカテーの情報収集用燐子?それをベルペオルが宝具で人間に偽装していたのか?執事の方は外部電池の様な物?…もしかしてトライゴンだったのか?

 暴走した暴君の回収、零時迷子への刻印を終えたヘカテーは、零時迷子の入れ物、悠二を分解しようとするがシャナは、それを何とか阻止。しかし、ヘカテーはシャナの攻撃を捌いた隙に悠二に追撃を。

 絶体絶命の悠二。しかし、攻撃が着弾する刹那、その姿は突然ヨーハンに変わり…

 ヨーハンは現在貯えている存在の力のほとんどをフィレスに渡すと再び悠二の中に姿を消し、ヘカテーとフェコルーは予想外の事態を深追いせずに撤退。フィレスもヨーハンに新たな約束を告げられ、それを遂行するためにこの地を去ることに。

 唐突に訪れた嵐は唐突に過ぎ去った。数多くの謎や問題を置きみやげに。
吉田さんがフィレスから受け取った宝具は一体何なのか?

 次から次へといろんな事が起こりすぎてついていけない。これが始まり。マージョリーとマルコシアスの言うことはいちいちもっともだ。要するに十四話までは前座で、今回でようやく舞台説明が終わって幕が開けたと。

 史菜は何らかのことが起こるまでの監視兼情報収集兼悠二との思い出作り用、ということでいいのか?
 ぶっちゃけ、零時迷子が目的なら第一期で捕縛した時点で目的達成しちゃってるんだよなぁ…何を今更、刻印?とか思わないでもないが、うっかり忘れていたと言うことにしておこう(--;

 フェコルー、強いなぁ。鉄壁とか防御の事ばかりを言ってるけど、攻撃手段としてもマグネシアは強力な部類に入る気が。

 一度裏切ってしまった以上、自分に友を名乗る資格はないと背を向けるフィレスと、それに追いすがるヴェルヘルミナ。メリヒムのことと言い、一途で尽くすタイプの性格が、自由すぎる性格の相手(徒はほとんどそうか)にとっては重く感じるようで。不憫だ…

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