かなめも 第十三話
新人が入ってくるかも知れない、ということでその見本になるべく、まずは自転車に乗れるようになろうとかなは特訓開始。
最近遅刻が多いし、授業が終わったらすぐに帰ってしまうかなを美華は不思議に思うが、それをクラスメイトが男が出来たのだと吹き込んだ物だから大変なことに。
なぜか、仮想自転車レースをすることに。交差点は一時停止とか、トラックに轢かれたから遺言だとか黒い、黒いよ、かな…原作だと美華をからかうときは黒いらしいな(--;
ジョニーって金魚か…
絵日記のノートがそろそろ終わり。今までを振り返って読み返す中で、空白のページが。ページがくっついていて飛ばした…わけじゃなく、おばあちゃんが亡くなった日と家から逃げ出した日か。いつかこのページを描ける日が来るんだろうか?それとも、ずっとこのまま?
新しい日記帳を買いに行ったものの、気に入った可愛い日記帳は2,980円。偶然居合わせたゆめが買ってあげようと提案するも、理由がないとかなは拒否。でも、未練はあるようで。
お使いのおつりも受け取らないかなに、みんなは策を巡らせる。理由がないから受け取らない、小銭をあげても別の物に使ってしまう。なら、お手伝いのお駄賃を貯金箱に貯めて置いて貯まったところで渡せばいい。その策は見事に成功して、かなは可愛い日記帳をゲット。みんないい人だよなぁ…
あぁ、そういえば新人のこと忘れてた。採用されたのかな?
ジョニーに対抗心を燃やす美華…ガンバレ(--;;;
・総評
脳天気に振る舞ってはいるが、それぞれ重い過去を背負ってるっぽいみんな。でも、具体的には触れられることはなく。かといって逃避してる風でもなく、なんだか不思議空間を形成。
かなの理由のない疎外感は、まりも姉さん?との出会いで一応は払拭されたんだろうか?見ている限り、かなはみんなに大切にされてるし幸せなんだと思うけど…いきなり天涯孤独になったトラウマはやっぱり大きいのか。
とかシリアス方向に考えるとどんどん暗くなっちゃうけど、明るい方向に目を向ければ、ガチ百合に超甘党に幼女愛好家の酔っぱらい変質者に守銭奴に営業スマイル詐欺師幼女…よくもまぁ、これだけの変人を集めた物だ(--;
スタッフの皆様、お疲れさまでした。とても楽しかったです。
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
総合点:23
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