戦場のヴァルキュリア 第二十六話
アリシアを救うため、マーモット内部に突入した第七小隊。しかし、その防衛網の前に、一人、また一人倒れていく…とはいえ、これでも防御が甘すぎな気が。要塞ではなくあくまで戦車で内部に潜入されることは想定されて無かった?
聖槍の力を利用した人造ヴァルキュリア装備に身を包んだマクシミリアン。これでヴァルキュリア人と同等らしい。槍と盾がなく、しかも疲弊したアリシアを相手にそんなことを言われてもなぁ…
結局アリシアにヴァルキュリアの力を過剰に流し込まれて装備はオーバーヒートして破損。でも、組み付かれた時点で取り回しが効かないから、ナイフで一突きとかで終わりだよねこれ。
自ら縦穴に落ちていくマクシミリアン。これで炉心がメルトダウンして大爆発…しないのかよ(--;
アリシアは暴走状態に。このままではセルベリアのように爆死するところだったが、ウェルキンのキスで回避。ま、コレはお約束だからいいけど。
ダルクスの災厄ってもしかして聖槍の力を扱いきれずに暴走したヴァルキュリア人が次々に爆発したってのが真相なのか?だから滅びちゃったとか?
第七小隊の他の面々はいつの間にか脱出待避済み…いいのかそれで?
帝国とガリアは休戦。コーデリアがダルクス人だと国民に明かしたようだけど大丈夫なのかコレ?ダルクス人の権利回復とか色々大変なことになると思うが。
イェーガー、ちゃっかり生きてる?あれ、ファルディオは?ホントに死んじゃったの?
そいや、エーデルワイス号はどこに行ったの?
・総評
前半はエーデルワイス号、後半はアリシアと、終始超絶戦力を有していた第七小隊。勝ち続けてこられたのはウェルキンの指揮ではなく、機体性能差による力押しが大きいよなコレ…
イサラがシナリオに殺され、エーデルワイス号は途中でお払い箱に。ザガが来た意味は?ロージーのフラグだけ?
セルベリア出陣後はもう、戦略とかまるで関係なくなっちゃってるし。マップ兵器で視界内殲滅とかもうどうしろと?
マクシミリアンがここまで無能だったとは…対してダモンは前線に出てくるのが向いてないだけで戦果はきちんと上げてるし名将ではあったらしい。ただ運がなかった。
ダモンは悲劇の英雄として歴史に名を残しそう。
途中までは良かったけど、後半一気に失速した残念な作品。陰影に特徴のあるゲームのグラフィックを取り入れた作画は目を引いたけど、肝心のストーリーがなぁ…
第七小隊の面々も描写が少なすぎてどんな奴なのかよく分からないのが多かったし。イーディとか原作じゃ人気あるんでしょ?もったいない
ストーリー:1
キャラクター性:2
画:4
演出:2
音楽:3
総合的な評価:3
総合点:15
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