まりあ†ほりっく あらいぶ 第十一、十二話
かなこの妹・みきが天の妃にやって来た。妹をみきたんと呼んで溺愛するかなこは大歓迎だが、みきの方はけんもほろろ。
みきは鞠也と既に知り合いで、弓道部に遊びにいくが、そこで皆に可愛いと言われてちやほや。姉妹で雲泥の差だな…
妹が可愛いのは事実だし、むしろ自慢なのでかなこは心中複雑。
みきがあまりに鞠也に懐いているので、鞠也の毒牙にかけられるのを恐れたかなこは鞠也に釘を刺そうとするが、鞠也が男だと会話しているところをみきに聞かれ、とんだやぶ蛇に。
鞠也がどうにか話を逸らしたのに、かなこが自爆。誤魔化し方が下手以前に、かなこ自身が高性能男センサーだし。
鞠也が男だと知ったみきは鞠也にそれを盾に交際を迫るが、鞠也はうやむやにして回避。かなこと違って強硬手段に出るわけにもいかないしな。
夏休み最終日はかなこの誕生日。皆にそれとなくといいつつかなりあからさまにアピールしたかなこは、複数方面から明日の予定を聞かれてウハウハ。
しかし、当日来たのは鼎神父からの招待状だけで。
絶望したかなこは立ち入り禁止の大浴場に乱入するが、そこで謎の仕掛けが発動し、何故か地下迷宮攻略をする羽目に。
次々現れるお助けキャラを犠牲にしながらようやく脱出した先は、鼎神父の待ち受けている礼拝堂。そして、パーティーの準備を整えた皆の姿。
合同サプライズオア-ティーで、ようやくかなこは報われた…のか?
・総評
過度のダイエットからバーサーカー化して謹慎。全教科赤点を取ってしまったことが、それ以降の不幸のほとんどの原因に。あの時ダイエットなんて始めなければ全ては狂い出さなかったのに…ボクと契約して魔法少女になってよ!(違
毎回、畳みかけるような理不尽な展開をたっぷり堪能させていただきました。スタッフの皆様、お疲れ様です。
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:5
総合的な評価:5
総合点:27
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