かんなぎ 第十三話
ナギを見つけられず落ち込む仁につぐみがお姉さんとしてアドバイス。つぐみはホントによい娘だなぁ(T-T)
ナギの動向は逐一、ナギ様ファンクラブのBBSに報告されていた。何このストーキングぶり…仁もナギにうかつなことをすると次の日当たりにファンクラブ総出で誅殺されるんじゃなかろうか…とか思いつつ、あくまで見てるだけ、抜け駆け厳禁を守り通している辺り、鉄の規律で統制されてるんだなぁ、と。
まさかの大婆さま若返り。死んだらみんな20歳!…はともかく証明も何も、これ自体がナギが神、とまではいかなくとも少なくともそれなりの格を有する上位的存在である証なんじゃないかと。
しかし、まぁ若くなったら性格まで変わってないか、大婆さま…元々こうだったんだろうけど。
いきなりナギを意識しだした仁と相変わらず無防備なナギ。風呂上がり押し倒しイベント発生でナギルート攻略完了かと思いきや、そこのつぐみが。
つぐみにとって、ナギエンド阻止できて良かったんだか悪かったんだか…というわけで振り出しに戻る?
・総評
話としてはナギがなし崩し的に居候になってから、家族の一人になるまでの話?
変わったのは仁のナギという存在に対する考え方。傍目からは何も変わっていない。ある意味、ようやくスタートラインに立てた感じか。
ノリもテンポもよく、コメディとしてはとても楽しめた。少々悪のりの部分もあったけど、それもご愛敬。作風によく合っていたように思う。
スタッフの皆様、お疲れさまでした。二期にも期待…する前に作者様の回復をお祈りした方がいいのかもなぁ。
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