仮面のメイドガイ 第十二話
メイド忍者の頭領・氷柱花と手を結び、本格的になえかの財産継承阻止に乗り出した財閥ナンバー2(自称)の小藤原詫び介。全重郎の70歳生誕記念パーティにてさらわれてしまったなえかと幸助の運命は?
原作該当話から、ギャグ分減量、シリアス分とフブキの活躍を増量した最終回仕様。
いまだにイマイチはっきりしないんだが、ツララとシズクが従っているところから見て、詫び介って、リズとヘンドリックの親なんだよね?あの小物っぷりじゃ思いっきり子供側に見限られてそうだが。
「さらば愛しきメイドガイ」ってサブタイトルから、コガラシ一回死ぬんだろうなぁとは思いつつ、何事もなく復活するところまで予想の範疇ではあったけど、メイドガイ殺しの笛+全身串刺しとなると流石に本当に死んだか?とちょっとだけは思った。
しかし、使い捨てとは言え笛のレプリカが敵の手にあるのはコガラシにとって致命的では?一瞬でも動きを止められたら今回みたいに防御すらまま成らずアウトだし、それだけの隙があったら護衛としてはまるで機能しないわけで。
ところで、原作おまけにあったコガラシの蘇生プロセスはネタなのか公式設定なのか…アレはアレでありだと納得してしまったけど(--;
コガラシの脱落で巡ってきたフブキの活躍の場。釘バットの破壊力には定評があるとはいえ、本職はメイドガイテイマーとしてコガラシを前衛にそれを支援する後衛型。その上多勢に無勢ではやっぱり不利。相手が人形じゃ毒も効かないしな。
復活したコガラシの大暴走の辺りはまさか夢オチ!?とすら思える破天荒ぶりだったが…
ご奉仕はまだまだ続くって事で、第二期やる気満々かと思いきや告知はなし。その方がむしろ意外だった(笑)
・総評
問答無用の乳アニメ。とにもかくにも乳を前面に押し出し、何でもかんでも乳に結びつけるその路線は、スタッフは乳ファンクラブのメンバーか?と思わなくもない。
コガラシの傍若無人なご奉仕に振り回されるなえかとフブキという構図を中心に乳ネタ以外もいろいろやって欲しかったんだがなぁ…イメージとしてはEDがズバリそのものなんだけど。
なんかどうも不完全燃焼というか、料理の仕方がイマイチで火が均一に通らずにムラに成っちゃっている印象が。
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