とある魔術の禁書目録II 第二十話
とどめを刺される寸前の一方通行の前に現れたインデックス。木原は目撃者を始末しようとするが、その隙を突いて一方通行が車のドライバーを刺し、死にたくなかったら病院へ向かえと脅してインデックスを回収して逃走。
木原は車ごと砲撃しようとしたが、射線上にヴェントが降り立ち彼女に命中。当然、ヴェントに傷一つ無く。
木原はヴェントを部下に任せて転進。ヴェントと戦っても何の得にもならないしな。任された部下は悲惨だが。でも、殺されはせずに他の一般人と同じく意識がなくなっただけっぽいのが不幸中の幸いか。後で寝ている間に串刺しにされちゃうみたいだが。
上条さんは打ち止めを連れて逃走中。人通りの多いところに出てしまえば、奴らは手を出せないと踏むが、ヴェントのせいで人通りは絶えていて。
ヴェントとハウンドドッグは協力しているわけでもなく、むしろ敵対しているのに、双方が自分の都合で作り出した状況が相乗効果で上条さんと一方通行を追い詰めていくのは面白い。本人達にはたまったものじゃないだろうけど。
ヴェントの攻撃は杖で舌に付いている十字架を弾くとエネルギー弾が発射されるという物?舌が痛そう。でも、ヴェントによると本命の攻撃は別にあり、上条さんはそれを意識せずに全て防いでいるらしいが…
突然吐血して距離を取ったヴェント。上条さんは魔術の副作用だと考える。でも、そんなポカをするかな?本命が上条さんに通じてないせいか?やっぱり舌が痛いのか?
一方通行はハウンドドッグを返り討ちに。ライフルを突きつけられて、冗談でしょ?とか、戦場で何を甘いことを。潰されそうになった仲間を助けようとしたけど、既に事切れていて血溜まりが出来ているのに気付いて発狂とか、なんか練度が低いな。人を撃って良いのは撃たれる覚悟のある者だけだってな。
一度、戦場に出たら男も女もないし。それともこいつら、木原の愛人部隊か何かなのか?
御坂妹を1万人以上殺して来た一方通行が、今更5,6人殺したところで…いや、御坂妹以外は殺したこと無かったんだっけ?むしろ、狂人ぶりが健在で安心したよ。
理事会の保護がないからあっさり手配されちゃうのね。
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コメント
彼らが得意なのは嗅覚センサーを用いて「標的をさっさと殺す」ことで、それ以外は専門外です
猟犬部隊は銃を撃つことを楽しんだり、取り調べで容疑者を拷問して追い詰めることが快感になったアンチスキルなど人間の屑の集まりですからね
「能力が使用出来ない一方通行は運動不足のただのガキ」だと舐めていたのに、打ち止めを奪うことで彼をさらなる怪物(能力だけに頼らず頭脳も銃も駆使する)にしてしまったのが自分達だと気づいて絶望していました
投稿: | 2011/02/26 16:16
一方的に相手を嬲るのが楽しいだけのお遊び感覚で人を殺せるクズだったわけですね。
それじゃ、今まで自分がやってきたことの立場が逆転しただけで因果応報ってなものですな。
投稿: 藤ゆたか | 2011/02/26 20:23