荒川アンダー ザ ブリッジ 第十三話
最終回なので、今まで後ろの方にちらちら映っていた人々にスポットを。
まずは、河川敷の美容師・ラストサムライ。関わったら強制的に髷を結わされると思っていたリクは彼をずっと避け続けていたが、そんなことはなく、話してみると侍言葉であることを除けば普通に会話できる。
安心したリクだったが、一瞬で5人の散髪を終了させた彼が何をやったのか分からずパニックに。
居合い散髪なのか?彼の太刀筋を見切れるシスターだけが条件反射でそれを避けてしまい、いつも死闘になるらしい。マリアやステラはどうしてるんだ?
次は不倫カップル?ビリー&ジャクリーン。自分の言葉で語りたいオウムと1万人(匹?)の夫の居る女王蜂ってどんなカップルだよ。夫が1万人でも1万1人でももはや誤差な気がするが。
てか、雄蜂ってみんな死んじゃうから未亡人じゃないのか?とか真面目に突っ込んでも無意味か(--;
一見、酷い言動を繰り返すビリーだったが…実は凄まじく甘ったるい会話をしていやがったよ。
鉄人兄弟とステラが遊園地に行ったことがない。でも、河川敷から出たくないというので河川敷に遊園地を作ると約束したリク。でも、彼も遊園地に行ったことがなかった。
企画が全く作れず日に日に疲弊していくリクの代わりに村長達が遊園地を作り、先生は引率をする物だとリクに告げる。村長達に感謝したリクだったが…
案の定、そこにあったのは何かずれた物ばかりで。でも、鉄人兄弟とステラが笑っていればそれで良いんじゃないかな?安全性とか考えなければ…
リクはかつて一度だけ父にデパートの屋上に連れて行ってもらったことを思い出す。こんな珍しいことを何で忘れていたんだろう?と言うリクに、ニノはこれからたくさん思い出を作っていこうなと告げる。
最後はパレード。女性陣のパレードは美しい思い出となったが、男性陣のはトラウマに(--;
秘宝ってロケット?この期に及んで伏線?二期決定ですか。
・総評
常識外れのキャラ同志の掛け合いメインで進行。ツッコミ役のリクでさえ、本人がそう思い込んでいるだけで常識人とは言い難いため、論点ずれまくりで結果はいつも明後日の方向に。
でも、突き抜けるには何かが一歩足りなかった印象が。
スタッフの皆様、全108話、9クールの長丁場お疲れ様でした。
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:3
総合点:22
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