成恵の世界 少年エース2010/8月号
機族参謀達の見解は、地球は銀河系連盟やアバロンの求める始まりの星ではなく、星門で繋がった平行世界であるという物。
一方、和人は機族達も自分たちにとっては異種族なのだと思い至るが、鈴ちゃんの無邪気な笑顔を見て、そんなことはないのだと思い直す。
その直後に現れた機族の女王は、近い将来にある苦難を予言し、繋いだこの手を離さないでと和人にアドバイス。
あまりにもタイミングの良すぎる女王の登場。まるで和人がそれに思い至るのを待っていたかのように。私たちはあなたを、人間を世界の全てを愛していると高らかに告げる女王は何を知り、何を和人に委ねたのか?全ての鍵は和人が握っている?
どうやら単に温泉旅行に来ただけらしい埴輪仙女ことムラクモは、自分は「銀河系連合」の旗艦であり、第六基軸世界のアバロン艦隊とともにいくつもの平行世界を「蛇」の脅威から救ってきたが、長い戦いの中で、平穏な暮らしがしたいと考えてしまった心の隙を突かれ、その願いを「蛇」に叶えられて地球に飛ばされてきたと語る。
「蛇」とは生命の守護者であると同時に生命の魂の敵。奴らは時に星門を通じて異文明同士を接触させることがある。その目的は文明の更なる進歩らしいが、たいていの場合、それは争いとなる。
争いは「蛇」の意図するところではないらしいが、戦いの中でその文明が進歩するなら目的と合致するのも事実。それで両方とも滅びちゃったら本末転倒な気もするが。
それもその文明の選択。それに干渉しないというスタンスっぽい。干渉「しない」のか「できない」のかは分からないが、ただ、傍観し、委ねるのみらしい。
てとらの中のa.b.c.の姿は、成長した惑星緑日のトゥザク達にも見えるが…
生きている砂が形作るのは、御柱の星船?
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