おおかみかくし 第十話
ついに八朔祭当日に。父が数え歌について分かり易く自分の仮説を説明してくれたり、かなめが以前の練習の話を振ってリラックスさせたりと気を遣ってくれたおかげで、博士は祭りを楽しもうという気分に。
香織は白狼観音として御輿に乗せられ本殿へ。なんか生け贄っぽいけど…
人混みの中に五十鈴の姿が。でも、すぐに人混みに紛れて姿を消す。治療のおかげで普通の生活に戻れるまでに回復はしたけど、うかつに博士の側には来られないのか?
一誠に神人にされたまさみが真っ昼間だというのに発症状態で祭り会場に乱入。資料で発症条件は分かってるから、人為的に発症させるのも可能ってことか。
それを眠が真っ昼間、公衆の面前だというのに仮面もつけずに大鎌を振るって撃退…って、いくらなんでもそれはやばいんじゃ?
血しぶきは舞っていたけどその後の場面でまさみの死体っぽいものは無かったから、手傷を負わせて追い払っただけ?でも、眠配下の連中も追撃してなかったし…やっぱり見えないところで死んでる?
賢木によると、神人たちは自分たちだけでは暮らしが立ち行かなくなって、土地を安く売って人間を招き入れることで自分たちの生活を維持しているらしい。
人間を招き入れると何故、神人達が生活を維持できるのかが不明だが。金って訳じゃないよね?いや、正体を隠したまま人間と共存するためには、最低限の文化的生活を営む必要があるのか。
賢木は今起こった惨劇を証拠にこんな化け物どもと共存していけるか!と煽り、それを聞き咎めた神人の一部が今まで我慢してたのに、化け物呼ばわりされてまでこれ以上我慢している意味があるのか?とか言い出してしまったため泥沼に。
見事に賢木の手のひらの上で踊りまくっちゃってるなぁ…
しかも、これを一般人の目の前でやっちゃってるのは致命的。むしろよくパニックに陥って逃げ出さないものだ。もう、祭りの余興だと誤魔化すくらいしか手がない気が…
とりあえず、掟掟と言いながら、実際の対処が全て後手後手なのが問題だと思うよ?八朔が不作なのは不可抗力だけど、五十鈴にしたように襲おうとしたところを捕らえて治療という対処を何で今までしてこなかったのか?
治療できた五十鈴が特殊な例で、通常は吸精するしないに関わらず一度発症したらもうダメなのか?それでも、被害者は減らせるよね?
賢木の狙いは上流のダムを決壊させて、町ごと神人を殲滅すること。恋人を殺された賢木の恨みも分かるが、経緯は全て、賢木の推測でしかないよね?真相は別にありそう。
葛西は賢木に刺されて瀕死のこの期に及んでも密抹殺を優先するとか、最後まで悪役を貫いたのは見事と言うべきか?
賢木を追う、眠と五十鈴。はともかく、それに続く博士とかなめは役に立つのか?
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