うみねこのなく頃に Episode IV-III
テストの点が悪かったことを口実に縁寿はクラスメイトから陰湿なイジメを受ける。テスト勉強を放り出して七姉妹達としりとりをしていた縁寿にも非がないわけではないが。
執拗な言葉責めに耐えかねた縁寿は、七姉妹にクラスメイトを皆殺しにしろと命ずるが七姉妹はこの場の反魔法力が強くて顕現できないとそれを拒否。それを聞いた縁寿は彼女らを所詮は役立たずな自分の脳内妄想なのだと否定してしまう。
縁寿に自らの手を血に汚す覚悟がないから自分たちは顕現できないのだと語るマモン。自ら何もせず安全なところにいて妄想に頼り、妄想に責任を押しつけて、妄想に手を汚させる…そんな腐れた心では魔法は使えない。
さくたろうまで否定しようとする縁寿を真里亞はマリアージュ・ソルシエールから破門する。そして、縁寿は思い出す。幼い頃、さくたろうをただのぬいぐるみだと否定し生前の真里亞に破門されていたことを。
と、これが縁寿が破門された経緯と理由なんだけど…これやるなら、前回中途半端に回想を入れる意味がないような。原作での描写自体、時系列がバラバラで分かりづらかったのを、更にシャッフルするもんだから余計分からなくなっている気が…
ぶっちゃけ、そこ飛ばすのかよ!?と思った次の回でそれが入ったりするのでうかつに突っ込めないとか(--;
さくたろうと夕食をコンビニに買いに行った帰り道。真里亞は家の鍵をなくしたことに気付いて…見ていて涙が止まらない(T-T)
警官は大石の親戚か何かですか?
真里亞に留守番させて楼座は北海道で蟹。その上、民生委員に逆切れして追い出して真里亞を虐待。森の音楽隊の一人は戦死、さくたろうも引き裂かれてその存在を否定されてしまう。
楼座は狂気の笑みを浮かべ、さくたろうは死んでしまいましたァ♪と宣言。生みの親であるマイスターローザに存在を完全否定されたさくたろうはベアトの無限の魔法を持ってすら蘇生不能状態に。これが母親が実の娘にすることか?
私の目の前で真里亞に指一本触れてみろ。
元来た地獄が生温かったことを教えてやるよ。
世間体を守るためなら、私は地獄すら踏み越えてやるッ!
見せてやるよ、黄金の虐待躾ってヤツをぉおおおおおおおおおぉおおおッ!
わけのわかんない娘が生まれて! ムカつく民生委員が乗り込んできて!
うおおおおおおお来いよォオオオォ!
真里亞が溜めてくれたストレスを食らいたいヤツから前へ出ろよォオオオオ、
うをおおおおおおおおおおオオオォオオオォオッ!!!
EP2で娘への愛に目覚めて改心したと思ったのに、EP4まで来てこの有様だよ…家具の皆さんはちゃんと成長してるのに(--;
つーか、EP4の後にEP2だと
【うみねこMAD・When Orisc cry α】真・楼座無双
になりかねないけどな…
さくたろうの敵討ちを誓い、真里亞はベアトに復讐のための魔法を習うことに。この日から真里亞の白き魔法は深い闇に染まっていく…
魔法の暗黒面に堕ちた真里亞。しかし、それでも尚、ママは悪い魔女に乗っ取られているだけだと信じているその姿には涙を禁じ得ない(つ-T)
一方、1998年の縁寿は事件の真相を求めて六軒島へ。早いよ!?いや、きっと次週とかに回ってるんだ、きっとそうだ…
自己満足こそが人生。他人にどう思われようと自分が満足さえしていれば、人生の目的は達成される。逆に他人がどんなに羨もうと、自分が満足できなければ失意のまま人生を終えることになる。その意味において、真里亞は9歳にして既に人生の究極の目標を達成していた…って、ここじゃなかったっけ?
縁寿は再び煉獄の七姉妹を召喚。魔法を否定していながら、自分たちを呼びだした矛盾を指摘するマモンに、縁寿は、「自分の世界に魔法はなくとも、魔法を信じている人の世界には魔法はあるのだということを認める」と語る。魔法を理解し、否定する。その矛盾する力だけが、彼女に魔女を討ち取る刃を与える…
自分の旅は真実を探す旅であると同時に真里亞お姉ちゃんに謝罪をするための旅なのだと縁寿は語る。そして、その目標は、真里亞の世界にさくたろうを蘇らせること。
決意を新たにした縁寿を追う霞。完全に殺すに満々だし(--;
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