うみねこのなく頃に Episode IV-I
物語は遂に出題編ラストエピソードに突入。OPにあまり変化がないのは、実質EP3の延長戦だからか?真里亞の服とか変わってるけどな。
九羽鳥庵にいたおかげで「事故」を免れ、唯一の生存者となった絵羽。
彼女が何故、屋敷から2時間も離れた九羽鳥庵にいたのか?疑惑を向けられながらも決定的な証拠はなく、絵羽は右代宮家の当主と黄金を継承。両親と兄を失った縁寿は彼女に引き取られることに。
しかし、それは縁寿にとって今は亡き譲治と比べられる地獄の日々。全寮制のルチーア学園に実質監禁されてからも、周りから蔑まれる立場に。そんな縁寿の唯一の楽しみは、真里亞の遺品である日記を見ることだった。
それはともかくとしてさくたろうが可愛すぎる。うりゅー♪
ここだけ見れば、楼座が良い母親に見えるのだが、その後のシーンがなぁ(--#
全く同じ情報を与えられていながら、全く逆の結論に辿り着く縁寿と小此木。
方や、黄金に目がくらみ夫や息子すら生け贄にして遺産の全てを独り占めにした悪魔。
方や、不幸な事故で愛する夫と息子を失った上、世間から疑惑と悪意を向けられ続けた哀れな被害者。
その違いを生じさせている物。それは、世界を構成する一なる元素…
一方、メタ世界では縁寿はグレーテルと名乗りゲームに参戦。ただし、戦人の味方としてではなく、あくまでニンゲン側のもう一人のプレイヤーとして。
そして、ゲーム盤上では、霧江が金蔵死亡説を提唱。蔵臼を追いつめようとしていた。
それを受けて、戦人は金蔵の生死を復唱要求するが、ベアトはそれを拒否。サービスタイムは終了、これ以降は赤字は自分が使いたいときのみ使うと宣言。
代わりに戦人には新ルール、青字が与えられることに。魔女を否定する仮定を述べる時のみ使用できる青き真実であり、ベアトはそれが宣言されたゲーム盤でのゲーム終了時までにそれを赤で否定できなければそれが真実であると認めたことになる。
点ではなく面で。青き真実を散弾銃のように繰り出し、そのうちの一つでも魔女を貫ければいい。戦人はそれを今後の戦い方の指針とするが…
ゲーム盤上の1986年の世界。
それのプレイヤーとして戦人、グレーテル、ベアト達が存在する世界。
絵羽の死後、1998年現在の縁寿の世界。
それに至るまでの縁寿の過去の世界。
真里亞の日記に描かれていた真里亞の世界。
複数の時系列の複数の世界がザッピングされて語られるEP4はひぐらしで言えばカケラ紡ぎの様な物?それにより、果たしてどのような真実が浮き彫りになるのか?それは、愛がなければ視えない…
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