宙のまにまに 第十二話
朝まで観測して昼まで寝てゆっくり温泉。合同合宿を思う存分楽しむ美星達。天気が悪くて朝方少ししか見られなかったらしいけど、ゲーム大会で交流も更に深まったよう。
温泉での赤裸々なガールズトークはお約束。誘ってる?誘ってるよね?タオルをお湯につけるのはマナー違反ですよ?
女風呂の方が高いところにあって、男側からは見えないけど女側からは覗き放題?
波動砲を伝統に、って毎回遭難者出す気か!?とか思ったけど合宿ラストみたいな使い方もあるのか。でも、冬は吹雪で夏は霧。遭難しやすい土地なんだな…
近江さんの猛アタックに、何でこんなに良くしてくれるんですか?とか言い出しちゃう朴念仁・部長。でも、さすがに気付いたよね?続きは春になったら!?
最終日は快晴。でも、上空の風が強くて揺らぎが大きいので望遠鏡観測には向かないとか。それでも満天の星空は圧巻。
美星父の形見のアイピース。本体は事故で破損してしまったけど、箱とかに朔と美星の落書きの残る思い出の品。それを望遠鏡に着けて土星観測。
サブタイの星空ループ。もうすぐ再会した頃の春の星座が巡ってくる。そして、バトンは次世代へ…
部長と近江さんは同じ大学でキャンバスライフを満喫ですか。近江さんの管理で部長の虚弱体質も改善…するのかなぁ?
ふーみんは会長留任。てか選挙はいつなのよ?
美星が部長襲名。前にも増してアグレッシヴな部になりそうだな。その前に最低一人新入部員をゲットしないと存続が危ないけど。あの勧誘だと一般生徒は引き気味で、来るのは余程の星猛者か何も考えてないノリだけの奴の二択になりそうだけど(--;
・総評
どたばたコメディを主軸にしつつ、星空の魅力を十二分に伝えきった作品。見ているとプラネタリウムや天文観測に行ってみたくなる。
部長みたいに本物の星空で星座にまつわる神話を語ってくれる人がいるといいなぁ。そう考えると部長って偉大な人だったんだなぁ。
スタッフの皆様、素晴らしい作品をありがとうございました。
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:5
演出:5
音楽:4
総合的な評価:5
総合点:28
| 固定リンク
「終了・そ 宙のまにまに」カテゴリの記事
- 宙のまにまに 第十二話(2009.09.23)
- 宙のまにまに 第十一話(2009.09.16)
- 宙のまにまに 第十話(2009.09.10)
- 宙のまにまに 第九話(2009.09.02)
- 宙のまにまに 第八話(2009.08.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント