戦場のヴァルキュリア 第十話
二人きりでデート偵察中、突然、吹雪が来るとウェルキンに言われて、近くの山小屋に連れ込まれた避難したアリシア。貞操の危機?
吹雪が来ることを疑っていたアリシアだったが、すぐに天がかき曇り激しい吹雪に。幸い、山小屋はしっかりしてたのですきま風に凍える心配はなかったが焚き火だけでは足りないのも事実。毛布が一枚しかないのはお約束。
アリシアはいつの間にこんなにウェルキンLOVEになりましたか?ファルディオ涙目(T-T)
アリシアのスカーフは自分はパン職人であるという証…はともかくどんな由来があるのかと思ったら、親方にそんな長い髪でパンをこねられるか!と怒られて急いで買いに行ったって、良いのかそれで?
ギュンター将軍が意外に家庭的だったことを知り、羨ましく思うアリシア。自分が孤児であることを打ち明けて寂しくなったのか…アリシアの方から誘ったぁ~!?
慌てて寝てしまうウェルキン。このヘタレめ…
そんな桃色空間は一人の帝国兵の乱入で台無しに。ピンを抜いた手榴弾を片手に銃を構えるその男とそれに銃を向けるウェルキン、アリシアのにらみ合いに。
非常事態なんだから敵も味方もない、というウェルキンの説得は今回に限ってはもっともだと思うけど帝国兵は聞き入れず。
そんな中、帝国兵が怪我をしている事に気づいたアリシアの捨て身の説得により治療だけはさせてもらえた物の、その帝国兵は既に致命傷を負っていて手の施しようがなかった。このまま彼が意識を失えば、やっぱり手榴弾は爆発。むしろ状況悪化…
しかし、死期を悟った帝国兵は身の上話を。農民の三男に生まれた彼が出世するには軍で手柄を立てるしかなかった。だが、戦場の悲惨さを思い知った彼は、人を殺してまで出世してどうなると考えるようになり、脱走。背中の銃創はその時に背後から撃たれた物。ウェルキンはそれなら何故すぐに投降しなかった?と聞くが味方も信用できないのに敵を信用できる訳もないわな。ガリア軍に捕まったら銃殺だと吹き込まれていたらしいし。
…ダモン将軍以下、正規軍だったらやりかねんか(--;
手榴弾のピンを元に戻して息を引き取る帝国兵・ミヒャエル=ウェーバー。自分が生きていた証にその名を覚えていて欲しいと言い残して。
吹雪が去り、ウェルキンとアリシアも去った山小屋に訪れた帝国軍の追っ手は、そこにミヒャエルの墓を発見する。残された足跡がガリア軍の物と知りつつも同胞を弔ってくれたことに敬意を表して追わないことを決定。
これだけ見れば美談なんだろうけど、そんな温情的判断が出来るなら初めからミヒャエルを撃つなよ、と思うんだが。脱走阻止なら足を撃てばいいじゃない、とか言っちゃダメ?
そんな的確に足を撃ち抜けるわけがないとか、そのつもりだったのに狙いがそれて背中に着弾したとかそう言うこともあり得るけど。
悪いのはこの戦争だとかウェルキンとアリシアは言ってたけど、じゃあ、どうすればいいのか?というのは今後の行動で示してくれるの?
ついでに、足跡を消していかないウェルキンはうかつすぎだと思う。ここは帝国軍の勢力下で第七小隊は潜伏してるんだよね?帝国軍に追跡されたら全滅なんじゃ?
ちょっといい話をしたかっただけ。細かいことは気にするなというならそれならそれで良いけどさ。
ところで小隊をほったらかして朝帰りした隊長と副官にはお咎め無しですか?
色々詮索されそうな状況な上に第七小隊の連中はそう言う話題好きそうだしなぁ…
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