シャングリ・ラ 第八話
國子の死刑執行決定のニュースに大慌ての武彦。穴を掘るピッチを上げさせるが間に合わんわな(--;
一方、凪子とモモコは至って冷静。お膳立てはして置くから自力で脱出してこいと言うスタンスか。
差し入れの口紅…に見せかけた擬態装甲なのかと予想していたら大外れ。口紅に仕込んだ単分子カッターと来ましたよ。そして、水素発生式発破を利用した簡易気球で友香と一緒に脱出。
前回の水素発生式発破で森林伐採が伏線になっていたとは…気球なんて撃っちゃえば終わりじゃね?とか思っていたが、下手に撃ったら大惨事だから撃てないのも計画のうちか。
しかしまぁ、友香の色仕掛けに屈して國子に会わせたり、喧嘩の腹いせを言い訳に発破を渡したりと、ここの看守はつくづく無能だな。それとも涼子は國子がどう脱出するかを楽しみにしていたみたいだからわざと看守にそうさせたのか?
残ったレナ達は余計な挑発をしてしまったばかりに全員銃殺?國子の脱走は涼子にとってむしろ望んでいたことみたいだから、大人しくしていれば見逃してもらえたかも知れなのに。
普通は一所長が独断で囚人をまとめて銃殺なんかしたら大問題になるから出来るわけがない、と高をくくってここぞとばかりに挑発して憂さを晴らすのが通例とも言えるが、今回は相手が悪すぎた。
モモコ、ピンポイントでお出迎え。風向きとか色々総合すると着地ポイントはここしかないってこと?逆に言えば國子はモモコが想定した脱出方法を100%踏襲した訳か。
小夜子の真昼に夜を作り出す、と言う言葉はまんま皆既日食。その間に遊びに出てきた美邦一行と國子達は遭遇。どうやらミーコには気づいてないようで。
涼子は日食があると知ってこの日を処刑日に選んだようだし、この遭遇も実は想定済み?
それはそれとして、面会の時とか次回予告とかモモコの死亡フラグが立ちまくっている気がするのは気のせいなんだろうか?
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