戦場のヴァルキュリア 第六話
人気のラジオDJにして従軍記者のエレットがウェルキンを取材にやってきた。アリシアはウェルキンが生物オタクの変人だとばれたら、国民のウェルキンへの評価は失墜>副官である自分の評価も失墜>第7小隊の評価も失墜>国内での義勇軍の評価も失墜、とドミノ倒しになるのを恐れ、ウェルキンに張り付き、余計なことを言わないように監視。
もちろん、そんな取材妨害にエレットが屈するわけもなく、むしろ、これだけ隠そうとするのはよほど重大な秘密があるのだと判断。ここにアリシアVSエレットの戦いが勃発。
ウェルキン直接攻略は困難と判断したエレットは第7小隊の隊員から情報収集を開始。すぐにエレットの意図に気づいたアリシアは彼女を追うが、中隊長に捕まって…話が長すぎるよ(T-T)
しかし、第7小隊の隊員達はエレットの話を聞きもせず、延々と自己主張に終始。実質は第7小隊の隊員の紹介回なのね。
野菜命のラルゴ。そういえばEDで畑耕していたな。
歌好きのロージー。元酒場の歌姫なのか。
こんなオカマいたっけ?名前が分からないので公式見たらヤンというらしい。
無口な生き物係マリーナ。ハンスの世話はこの娘がしているのか?アリシア、飼うんなら自分でちゃんと面倒みろよ…マリーナの方から世話したいと申し出たのだろうからいいのか。
スージー、イーディ、アイシャは三人揃って新聞の取材と勘違いしてお化粧に専念するが、写真が載らないと知って大ショック。
公式見ると少年兵があと三人いるみたいだけどスルー?
そして、延々と兄を褒めちぎるイサラ。ところでウェルキンの義妹がダルクス人というのはスクープにならないのか?
結局、アリシアVSエレットの勝負は男子トイレに踏み込めるかどうかの覚悟の違いでエレットの勝利。ついでにアリシアには男子トイレ覗き疑惑とかついてそうだし、踏んだり蹴ったりか(--;
ウェルキンは取材の交換条件に第7小隊に肉を振る舞うように要求。ちゃっかりしているというべきか部下思いと言うべきか…
この戦時中にいくら人気があるとはいえ一介の従軍記者がどうやってこんな大量の肉を調達したんだ?とか突っ込むのはこの作品に於いては不毛か…ギャグ回だしな。
で、このタイミングでハンスが行方不明って、そんなブラックな(--;;;
食べきれないからと第1小隊も呼ぶが、自分たちこそ義勇軍一の精鋭だと自負している奴らと取材でスルーされた少年兵達の口論を発端に大喧嘩に発展。そのどさくさにハンス帰還。やっぱり丸焼きにされかけてたんだろうか?
その隙にウェルキンを取材したエレットは、ウェルキンの人柄を垣間見、アリシアがどうして隠そうとやっきになっていたのかを理解。
エレットを阻止できず、絶望していたアリシアだったが、ラジオ放送は無難な紹介で終わり一安心したのもつかの間…よく分からなかったからまた行く発言にブチギレ…二人の戦いはまだ続くらしい。
でも、ぶっちゃけ、本当にまずい情報は冒頭に誓約書を書かされていたように検閲されて表に出ないから、アリシアの心配は杞憂という物だよな。情報漏洩を未然に防止するのは重要ではあるけど。
ラジオ放送時にエレットの手記も映ってたけど、特に検閲されている様子はなかったな。あれがあちこち塗りつぶされていたらそれはそれでやるせないけどな(--;
| 固定リンク
「終了・せ 戦場のヴァルキュリア」カテゴリの記事
- 戦場のヴァルキュリア 第二十六話(2009.09.27)
- 戦場のヴァルキュリア 第二十五話(2009.09.20)
- 戦場のヴァルキュリア 第二十四話(2009.09.13)
- 戦場のヴァルキュリア 第二十三話(2009.09.06)
- 戦場のヴァルキュリア 第二十二話(2009.08.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント