咲-Saki- 第四話
部長に言いくるめられてまこの家の喫茶店の手伝いに行くことになった咲と和。
そこに待っていたのはメイドデーの看板。スカートが短いだの恥ずかしい言ってるからどんなだよ?と思っていたら制服のスカートより長いじゃないか。制服の時点であの短さじゃあれ以上短くなったらワカメちゃん状態だろうけどな(--;
あぁ、メイドなのにスカートが短すぎるってことか。
体よくメイド喫茶の客寄せにされたのかと思ってたら部長はちゃんと県大会勝利のための布石を打っていた。麻雀も出来るその喫茶店には部長の知り合いのプロ雀士が送り込まれていた。
咲って嶺上牌が初めから分かってるの?積み込んでもいないのに何その超能力!?嶺上牌がわかってるならそりゃテンパイでカンすれば必ず嶺上開花であがれるのも道理だわな…
カンまで持っていけないにしろ、そこにその牌があると分かっているだけで手作りがどれほど有利になる事やら。
でも、からくりが分かってしまえば封じる方法も分かるという物。とりあえず、咲は最初の嶺上牌狙いで手作りしてるんだから、咲より先にカンしちゃえばいいわけね。何枚目までの嶺上牌を把握しているか知らないが、一向聴辺りなのを見計らって奪ってしまえば手作りを数順遅らせることも可能と。
と、口で言うのは簡単だけど、カンするのも狙ってできる事じゃないよね?(--;
相手がプロと知って、なら負けても仕方ないと笑う咲と、自分自身の大敗が悔しい以上にそんな咲の態度が許せない和。そんな二人に更なるショックな事実が語られる。
昨年の県大会優勝者・天江衣はプロアマ混合戦でこのプロに勝って優勝していた。つまり、このプロに大敗しているようじゃ、天江衣にも同じようにどころかそれ以上に大敗する。県大会優勝など夢のまた夢…
失意の二人を待ちかまえていた部長は、強くなりたいという二人に強化合宿を提案。どんだけ策士なんだよ?実は麻雀も普段は手加減しているだけでかなりの腕前なんじゃ?いや、策ではどうにもならない運気を持った相手には勝てないと諦めてそれを持つ後輩に全国制覇の夢を託してるのかも?
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