ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ 第十一話
大剣で闇ギルに挑むニーバ。しかし、当然のように劣勢に。覚悟を決めたカイの助力により盛り返すが、ヘナロに操られたマイトの乱入で分断され、胸に貫かれて昏倒。
続けてジル達も挑むが一蹴されてしまうことに。みんなで力を合わせれば何とかなるなんて甘い考えで、孤独を知らないお前らが勝てるわけがない。
かつて一人でドルアーガを討ち果たし、英雄となったギル。しかし、単騎だったが故にその苦しさを共有出来る仲間を持てず、対等な立場で語り合い、弱音を吐ける者を持てなかった。カイがいる間はなんとか支えていたんだろうけど、相手がカイだからこそ吐けない弱音もあったんだろうし。
それを持っているジル達への嫉妬もこの言葉に含まれているんじゃないかと。
ジルのピンチに今度は闇ギルにマイトを差し向けるヘナロ。一体何度手のひらを返すんだよ…しかし、マイトも破壊されて万策尽きたと思ったら…
ウラーゴンが闇ギルを背中から。完全に戦力外と注意を怠ったのが敗因に。誰もウラーゴンがここで役に立つなんて想像してないもんなぁ…
王になんてなりたくなかったと吐露するギルに泣き虫ギルだった頃からずっと好きだったと英雄ではなくギル自身を肯定する言葉をかけるカイ。二人は光に包まれて消える。
ヘナロがブルークリスタルロッドを手に取ったときにはまた裏切るのかと。でも、ここまで来てニーバの矢で絶命?そしてまたZAP!?
幻の塔とギルガメスの塔が融合し、姿を現したのは神々に対抗する決戦兵器。ニーバの背後にはドルアーガの影が。第二のドルアーガになってしまうのか?
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