絶対可憐チルドレン 第五十一話
エスパーを監禁している犯罪組織を潰し、エスパー救出のついでに資金調達と戦力増強を続けるパンドラ。兵部があんなあっさりとやられるわけがないから全く心配してなかったけど。
澪はインゴットでお手玉が好きだな。でも、ホントにやったら手首折れると思う…重さ軽減とかしてるの?
一方、チルドレンは確保したエスパー犯罪者に、この能力のせいで自分は不幸になった。幸せになれるのはお前らのような恵まれた一握りの者だけと告げられ動揺するが、駆けつけた皆本が、お前が不幸になったのは与えられた能力をこんな事にしか使えない自分自身のせいだとばっさり。
君たちは何にでもなれるしどこにでも行ける。皆本のその言葉に一層の信頼を寄せるチルドレン。でも、兵部にはこの台詞は通用しないんだよなぁ…
で、何故いきなり夏で水着?視聴者サービス?まあ、この後いきなり卒業式になってるわけだが。
三人とも、随分と背が伸びたよな。CM挟んだだけだと更に成長が顕著に感じる。
原作でもなんか、小学校卒業と同時に皆本の指揮下からも卒業?みたいな雰囲気になってたが、そんなことがあるわけもなく。本編は卒業式で綺麗に締め。
そして、後日談。まともな格好をしていればイケメンなマッスルとか、腐女子化したパティとか、中学校に悠理登場とかいろいろサービスが。
薫達は任務での欠席に融通の利く違う中学にいくはずだったが、直前でだだをこねて局長に無理矢理権力行使させてちさと達と同じ中学に入学したんだっけか?これがないと東野のあいつらが同じ中学とは思わなかったという台詞がちょっと意味不明?
そして、チルドレンの新コスチュームも披露。でも、予告で見てるからあまり感慨が…
・総評
原作既読者としては初期の頃は、初っぱなから主要キャラ勢揃いのせいで初登場エピソードだけでなく時系列もおかしくなってるところがあり、その調整に奔走している風でどうなることかと思ったものだが、それが落ち着いたら安心してみられるように。
でも、この作品はやっぱり、あの未来予知が明らかになってからが本番だよな。それ以降は、ノーマルとエスパーは共存できるか否かを主軸にした皆本と兵部の戦いが展開。現在続行中と。
ばらまいた伏線が未回収なのは原作でもまだ未回収だから仕方がない。小学生編でばらまけるだけばらまいて今後、徐々に回収だし。逆にばらまいたってことは第2期やる気満々?
スタッフの皆様お疲れさまでした。
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
総合点:23
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