まりあ†ほりっく 第十二話
ついにやってきた待望のプール開き。かなこはこのパラダイスを思う存分堪能するが…やけに都合良すぎる展開のオンパレードだと思ってたらかなこの夢オチ。本当のかなこは鼻血対策の生レバーに当たって寝込んでいた。
鞠也が内容を全て把握してるってことは、寝言でナレーションしてたのか?(--;;;;
その後も神父の迷惑お見舞いやら自業自得やら嫌がらせやらゴッドの怒りやらでプール授業に参加できず、最後の授業も雨で中止。絶望に打ちひしがれるかなこだったが、特別授業の水泳大会という救いの手が。
しかし、それもぽろりもあるよ♪とか浮かれていたせいで鞠也の命で再び茉莉花の睡眠人格矯正が施され、ふんどしにしか興味のない人格にされてしまう始末。
茉莉花だけ何故か白スクだし…
その報復に鞠也の偽パイを全校生徒の前に曝してやろうと考えるが…そりゃ静珠に入れ替わってるわな。結果、静珠の生乳を曝してしまい、かなこは鼻血を吹いて轟沈。プールは血の海に。
話の流れだとかなこに人工呼吸したのは神父なのか?知らぬが仏?
静珠は完全に被害者なのに人格が出来てるなぁ。ことの顛末がだいたい予測できたからか?最終回なのにかなこのアクセサリーで引き。二期へ、というわけじゃなく完全に投げっぱなしっぽいなぁ。たとえ二期があったとしても回収しそうにないし。
・総評
延々とかなこのモノローグによって垂れ流される妄想を見せられ続ける作品…と書くと身も蓋もないわけだが、そんなかなこの全く成長しないダメ人間ぷりとゴッドを堪能できた者勝ち、でなければただの拷問に等しいかも…な随分と好き嫌いが分かれそうな作品だった。私は好きだけど。何も考えずに楽しめる、というか考えたら負け?
スタッフの皆様お疲れさまでした。次回作と言わず、二期とかあればいいな。
原作はアニメとは全然違うんだろうか?
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:5
演出:5
音楽:4
総合的な評価:4
総合点:26
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