黒執事 第二十四話
アッシュとの最終決戦に挑むセバスチャン。シエルに待っているように告げるが、足枷がいては勝てないのか?と挑発されて決戦の場に連れて行くことに。
天使と悪魔の戦い、のはずがやってることはアッシュの方がよっぽどえげつない。行きすぎた聖は悪魔よりタチが悪いというセバスチャンの言は本当だったと。
女としての私を受け入れないのなら男としてあなたの体の芯までぶち込んで差し上げるって…
天使と死神は管轄が別なのね。アッシュのせいで死者の心が奪われ、シネマティックレコードが空っぽになって商売あがったりで、ウィルはご立腹。
死神は神だから天使より格上?
シエルに10秒だけ目を瞑っていて欲しいというセバスチャン。シエルにキスしてパワーアップなのかと(^^;
その間に真の姿でアッシュを一方的に蹂躙。執事として優雅に礼儀正しくと言う制約が外れ人間の美意識を無視すれば、天使など物の数ではないと。魔王クラス?
しかし、ピンヒールって…それにあごひげ?山羊さん?
そして遂にシエルの魂がセバスチャンに捧げられる時が。死の川をセバスチャンの漕ぐゴンドラに乗って進むシエル。この恨み、地獄に流します(違
…って、先週異常感想注意報のテオさんに言われてしまったが。
自らのシネマティックレコードを見て過去を回想し、残してきた者を想うシエル。田中の日記で父が女王に殺されることを受け入れていたことを知り、エリザベスが悲嘆に暮れるだろうことを告げられても尚、全ては終わったことだとシエルは言い切る。
骨に意味はない。ここであの暗殺された王子達にエピソードが絡むのね。残されるエリザベスが可哀想だけど、彼女が川に落としてしまった花の指輪がシエルの許に届いたことは唯一の救いか?
復讐は果たされ、その代償である魂を差し出す契約は遂行される。今更それを嘆くのは美しくない。その達観した態度こそセバスチャンが望む至高の魂というわけか。
なるべく優しくすると言うセバスチャンに出来るだけ痛くするようシエルは頼む。自分が生きていたことの証として魂に刻み込めるように。それを見てセバスチャンは微笑み、シエルの頬に触れて…
シエルに安易な救いを与えなかったのは好印象。契約は契約だしちゃんと履行しないとね。契約延長とか違反があったので破棄とかそういう日和ったことを言い出さなくて良かった。ま、ここで終わってるので後はご自由に想像下さいの世界だが。
・総評
悪魔で執事…そんなダジャレからここまでの話を作れるんだな。ギャグ進行しつつ、本筋はあくまで無情な現実。実際にあった怪奇事件を組み込んでいる辺りも面白い。
原作はまだ続くようだからこの結末にはならないかも知れないけど、一つの結末としてシエルの短くも激しい復讐に生きた人生を描ききったように思う。
スタッフの皆様、お疲れさまでした。
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:5
演出:4
音楽:4
総合的な評価:5
総合点:27
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コメント
こばわ、お久しぶりです。
>しかし、ピンヒールって…それにあごひげ?山羊さん?
あごひげ有りましたっけ?
だとしたらバフォメットとかかもですね
>シエルに安易な救いを与えなかったのは好印象。
ですねー、ちゃんと契約通りセバスチャンに魂を捧げ思い残すことなく死ねたことで、ある種ハッピーエンドの様な気がします。
二伸
改めまして「あしゅの気まぐれブログ」管理人のあしゅといいます。
相互リンクをさせて頂きたいのですが、当方のブログではリンクを張らせてもらいましたので問題なければよろしくお願いします。
投稿: あしゅ | 2009/03/31 02:20
>あしゅさん
ご復活おめでとうございます。新PC良いですねぇ。
>あごひげ
ぶれてたり羽一杯だったりでそれっぽく見えただけかも知れませんけどね。それとバフォメットの先入観とかもあるかも(^^;
>ちゃんと契約通り
こういうのって契約破棄だったり先延ばしだったりというのが多い中、きちんと履行したのは評価できますね。
エリザベスが可哀想ですけど、シエルはセバスチャンをとったということで(笑)
相互リンクの件了解です。今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: 藤ゆたか | 2009/03/31 23:49