CLANNAD ~AFTER STORY~ 第十七話
渚の死により、何もかもに興味を失ってしまった朋也。仕事は続けてはいる物の、それは何かをやってさえれば他のことを考えなくても済むからに過ぎず、平日は残業、休日はパチンコ、アパートにはただ寝に帰っているだけ。
汐は古河夫妻に預けて育児放棄状態。渚が残してくれた汐のために生きるって選択肢は端から眼中にありませんか。そうですか。
汐を見てると渚を思い出して辛いとか言うならまだ理解してやらないでもないが、早苗さんや秋生がたまに連れてきてもろくに顔も見てやらないみたいだし。
それを5年もかよ。さすがに業を煮やしたというか堪忍袋の緒が切れたらしい早苗さんの策で朋也は汐と古河家で二人っきりに。初めは逃げ回りつつ、影から様子を窺っていた汐だったが、転んで壊してしまった亀のおもちゃを朋也が直してくれたことで、とりあえずは側にいても大丈夫だと判断したらしい。
玄関で転んでいる辺りに渚の血を色濃く感じさせるなぁ…
しかし、朋也は汐の前でタバコを吸ったり、昼食を自分好みの味で作ったり、汐がトイレを一人で出来たと申告しても俺だってそれくらいは出来ると返答したりと、子供目線に降りる気は更々無し。つーか、朋也自身もそうやって育てられたのか…
逆に汐の言動からは古河夫妻に大切に育てられているのだと雰囲気からにじみ出ているというか、このまま行くと渚そっくりそのままに育つのではなかろうかと…体力だけは朋也から受け継いで欲しいが。
お昼には早苗さんのパンが用意してある物かと…すぐに旅行に出かけると踏んでいたから無いのか?
いつまで経っても帰ってこない古河夫妻。翌日、汐が朋也と二人でも良いから旅行に行きたいと答えたので、しょうがなく朋也は旅行に行くことを決意するが…予告見ると前途多難だな。古河夫妻は旅行先で潜伏して二人の様子を見守るつもりなのか、それとも、今現在すでにストーキング中なのか?
本編からEDに。冒頭でスキップしてたのは汐だったのか。それはそれとして朋也、歩くペースも汐の歩幅を無視して自分のペースかよ(--#
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