絶対可憐チルドレン 第三十九話
皆本の夢の中に送り込まれてしまった薫。そこで皆本と同じく最後の日を見ることに。
でも、薫の様子を見る限り役割を演じさせられている感じだし、実は自由意志なんかないんじゃ…それなら何回繰り返しても同じなんじゃないのか?兵部の目的は皆本に自分じゃ未来を変えられないと刷り込むことか?
催眠の掛かりが浅かった薫のおかげでループからは脱出できた物の、精神の合間のひどくやっかいなところに迷い込んでしまってな…
派手な立ち回りではなかなか活躍の場のない紫穂。でも、精神戦ならその本領を存分に発揮。黒巻の精神攻撃を見事に退けて反撃。攻撃手段が銃って辺りが容赦ない。子供用って何だよ(--;
夢の中で自分がどんなに皆本のことを好きなのか改めて自覚した薫。目が覚めれば綺麗さっぱり忘れているのだとしても今のこの気持ちは嘘偽りじゃない。
薫を撃ったとき、確かに皆本は薫の言葉を聞いていた。にもかかわらず引き金を引いてしまった。引くことしか選択できなかった。そこまで追いつめられたその訳はいずれ語られる日がくるのか?
…というか、それが分からないと防ぎようがないよな。
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