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2008/11/02

地獄少女 三鼎 第五話

 下級生とぶつかって、その下級生・りりかの運んでいたビーカーを割ってしまったゆずき。教師・新山は、それを咎めることなく、今後は気をつけて、とだけ告げるが…

 その夜、1時過ぎに新山に無言電話。そして次の日、りりかの祖母が学校に怒鳴りこんで来た。曰く、りりかが罪を押しつけられて叱られたと。

 叱ったという意識がなかった新山は反論しようとするが、火に油を注ぐのは明らか。当然のごとく同席していた校長に止められ、不本意ながら頭を下げる。しかし、納得のいかなかった新山はりりかを呼び出し事情を聞き、祖母をなだめてくれるように頼むが…

 思いっきり墓穴掘ってるなぁ…ファーストコンタクトで祖母が人の話を聞かない人間だというのはわかるだろうに。理不尽に思うのはわかるが、様子を見るなり、もう少し慎重にアプローチを試みるべきだった。そういう回りくどいことが一切出来ない性格なんだろうけど。

 今度は深夜2時に電話。非常識に怒りを覚える新山と、教師なんだから何時でも電話を取る義務がある。リリかを脅迫しておいてなんだその言いぐさは、と激高する祖母では話し合いになるわけもなく、次の日には祖母が校門前で教師の横暴を許すなとビラ配り。りりかは、新山が辞職するまで欠席と告げられて、しかも、そのビラが新山のアパートのポスト一杯に詰め込まれ、扉に貼りまくられていて。

 この時点で警察に相談しろよ。学校としては事は荒立てたくないだろうけど、それとは関係なく不審者が近所の家にいたずらしてるとでも匿名でとか。

 この辺りまでは、祖母が勝手に暴走していて、困り果てたりりかが祖母を地獄送りとか、祖母が新山を地獄送り、もしくは祖母にあることないこと吹き込んでいたりりかが口封じのために新山を地獄送りという展開も考えられたが…どっちにしても新山が流されるのは理不尽の極みだけど、今期だとあり得るからなぁ。りりかが祖母をだと一期、二期的展開?

 祖母が小学校でも似たようなことをしていたと聞き、学校側の対処は嵐が過ぎ去るまで我慢すること。みんな新山先生が無実だとわかってるからどうか教師として我慢して欲しいと告げられた新山だったが、納得行かずに単身りりかの家に話し合いへ。

 祖母は不在で、りりかと話し合い。祖母の過保護ぶりに困っている態度を見せるりりかだったが、祖母が帰ってくると一転、祖母に泣きつき、新山が帰ろうとすると、今度は追いかけてきて、そうしないと自分が祖母に何をされるかわからなかったからと告げる始末。

 なら、自分は何故無実の罪で追い込まれなければならないのか?と問う新山。それに対するりりかの返答は、先生だから生徒のために犠牲になるのは当然という物で。

 それが決定打となり、新山は地獄通信にアクセス。説明の途中で「教師だからってないがしろにされることに疲れた」と即、糸を引く。消えたのはりりか。

 過保護すぎる祖母が元凶と思いきや、その過保護に慣れきってしまったりりかの方が元凶だったか。そもそもりりかが祖母に告げ口しなきゃ、話が伝わるわけがないしな。
 リリか自身はちょっと学校であったことを話したら祖母が過剰反応したくらいの認識なのかもしれないけどな。

 今回は地獄コントはなし。単純に尺が足りなかったのか?今期で初めて一応は納得できる理由での地獄流しだったのに。

 珍しく、糸を引くことを止めようとしたあい。でも、これは説明途中じゃ契約が成立しないからと言うだけか。新山の方は自分も地獄に堕ちるということは既に噂で聞いて了承済みである以上、悩む時間も躊躇も必要なし。短絡的というわけではなく、悩む時間がアクセス前にすんでいたと言うだけ。

 新山がターゲットをりりかにしたのは祖母自身が地獄に堕ちるよりも溺愛する孫がいなくなった方がダメージが大きいと踏んだから?
 教育者としては祖母を流してりりかを矯正するという思考に行ってもいい気がするが、新山はそういう、先生だから~すべきという考え自体に絶望して、むしろあえて教師失格の道を選んだと思えなくもない。

 生徒が更生してくれると信じて教師の本分を貫いた挙げ句、結局事態が悪化した偽地獄通信なんて話もあったけど。

 次回は、もしかして一目連に惚れた女子生徒が骨女を流そうとする話?
実際、骨女がターゲットになって糸を引かれたらどうなるんだろう?

 ところで、ふと思ったんだけど、山童って拓真じゃないよね?

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