かんなぎ 第四話
とうとうご神木を根こそぎ撤去されてしまったナギ。このままではナギの神通力は衰える一方。それどころか存在そのものの消滅の危機。それを回避するには信仰を集める新たな偶像が必要。というわけでアイドルを目指すことに。仁はそれをなま暖かい目で見つめるが…
それはそれとして、フレンチドレッシングを半分近くご飯にかけるとか、ソースをかけるとか、その食生活をどうにかしてください(T-T)
ご近所で話題のアイドル・ざんげちゃん。1回100円って金取るんかい!?まあ、御布施と言うことでこれも正当な宗教活動か。
偶然ざんげちゃんを助けることになった仁。ナギと違ってそれなりにある胸とかほっぺの傷をなめてもらってでれでれしている場合じゃないよ?
うまい棒はふりかけじゃないってば(--;
ナギとざんげちゃんは元々1本だったご神木を株分けして、同じ神格から分かれて生まれた存在。だから姉妹。そしてかつては本殿に祀られているナギの方が圧倒的に力を持っていたらしい。だが、ナギがご神木を失ったことで力関係は逆転。拘束したナギの頭を踏みつけて恍惚の笑みを浮かべるとか、相当のコンプレックスを持っていた模様。
ざんげちゃんがご神木が無事なのに顕現してるのは、ナギが弱っているこの絶好の機会にかんなぎ町の土地神の座を一手に掌握したいからっぽい。
ひん剥いて拘束しておけば、そのうち戻ってきた運動部員達にって…えぐいよ。つーか、そこまでの歪んだ憎悪を募られるような仕打ちをされていたのか?
しかし、それを偶然やってきた仁に目撃されて…見なかったことにするなよ(--;;;;
だから、ソース食パンとかうまい棒ロールとかやめろー!!
ようやく、つぐみがそれに気づいて改善しようとするが、つぐみの家に迷惑がかかるからとか仁が言い出して…ざんげちゃんに「幼なじみが…」と言いかけたことと言い、もしかして仁ってつぐみの好意に気づいた上で、何か負い目を感じていて気づかない振りをしているの?
そして、何故か食料支援だと仁の家に押し掛けてきたざんげちゃん。もしかして、人間の方のざんげちゃんが仁のことが好きで、その縁結びを交換条件に、神の方のざんげちゃんが憑依してるの?
性格の悪い神Verと献身的な人間Verの二重人格なのか、それともTVの人当たりの良さも演技で人間Verは会話だけしかできないのか、どっちだろ?支配権は神の方にあるみたいだけど。ところで白亜ってのは人間の方の名前で良いの?
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