ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ 第十一話
キュルケのアイデアで慰問を装ってタバサの囚われている砦に入ることにしたルイズ達。踊りを見せている間にモンモランシーの睡眠薬入りの酒を振る舞って眠らせる作戦。
そんなまどろっこしいコトしなくても貯水槽あたりにぶち込めば良いんじゃね?とも思ったが同時に眠らせる必要があるのか。それに量が足りないとか、アルコールに入れてこそ効果を発揮するとかそういうのもあるのか?
踊り子のメンバーから外されてご不満のルイズ。しかし、キュルケから力を温存するためだと聞かされて。いつの間にか虚無の力の事を知っていたキュルケは今までのわだかまりを捨ててルイズの力を信頼していることを告げる。キュルケ、大人だなぁ。
それでも納得できず、結局踊り子をすることにしたルイズ。姿見の前でポーズを取ってるところに才人が部屋に入ってきて。初めは出ていけと言っていたルイズだったが、才人が自分を見てくれないことに腹を立てて誘惑を始めるとか複雑な乙女心を発揮。しかし、やりすぎて才人が暴走。押し倒される羽目に。
今夜、砦に攻め込んだら後はどうなるか分からないから、とか自ら死亡フラグを立てようとする才人だったが、呼びに来たギーシュのおかげで命拾い。扉を開けっ放しにしていて良かったな(--;
作戦は概ね成功。でも、砦の指揮官の男爵がツルペタ好きでルイズを気に入ってしまい、ルイズに自室で酌をするように要求。即効性の眠り薬で眠らせる算段だったが、ブラの中に入れたはずの睡眠薬は止まるところがなかったらしくそのまま床に落ちていた(T-T)
才人とティファの乱入で貞操の危機は去るが、ルイズは人質に…って、詠唱が必要な魔法って間合いがここまで狭まっているときには脅しにならないような。逆にここまで近距離なら詠唱短縮、もしくは無しでも頭を吹き飛ばす位なら十分可能ってこと?
まあ、ティファの呪文詠唱に邪魔が入らないところを見ると詠唱中に邪魔をしちゃいけないと言うお約束発動なだけかも知れないが。
カウンターの先住魔法であらゆる攻撃をはじき返すエルフ男。物理魔法問わず回数制限無しってそりゃ反則ってもんだろ?
ルイズのディスペルをデルフリンガーにエンチャントしてカウンターを破壊。直接でなかったのは効果が発動する前に魔力自体が弾かれる可能性を考慮?
ところでデルフリンガー自体魔法剣なんじゃ?大丈夫?
同族であるティファを見た男エルフは思うところがあったらしく、おとなしく降参。タバサ救出は大成功を納める。しかし、ヨルムンガルドは既に完成してしまったらしい。次回はヨルムンガルド相手に最終決戦?
ところで、ディスペルってルイズが倒れるほど魔力消耗してたっけ?カウンターがそれだけ強力だったから?また肝心なところで虚無の力は使えないのか?とはいえ、ディスペルしなかったらタバサ救出すらままならなかったからしょうがないと言えばしょうがないが。
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