鉄腕バーディー DECODE 第十話
別荘から帰ってきて以来、ふさぎ込んでいる小夜香。祖父にどこかに遊びに連れて行ってあげて欲しいと頼まれたつとむは戸惑いながらもそれを了承。つとむ、信頼されてるなぁ…もはや公認か。
リュンカの危険性は分かっているが、今回は小夜香の方を優先してくれるようバーディーに頼むつとむだったが、あっさり了承されて拍子抜け。むしろ、おとなしいバーディーを不審に思うが…
一方、バーディーは小夜香にリュンカが寄生していることを確信し、メギウスに相談。小夜香を傷つけずにリュンカを取り除けないかと問うが、リュンカは未だにほとんどが謎に包まれている以上、はっきりしたことは言えず。小夜香ごとリュンカを消し去られることを危惧するバーディーに、メギウスは君自身がリュンカを確保するしかないと告げる。
つとむに内緒で事を進めようとするバーディー。これが後で致命的な決裂の種にならないと良いけど…
ついに本性を現したシャマラン。歪みきった価値観の下、選民思想を声高らかに語り、小夜香引き渡しを拒否した祖父を絞殺。
つとむに告白し幸せいっぱいで帰宅した小夜香。しかし、その眼前に祖父の遺体が。呆然と立ちつくす小夜香。それを後から来たお手伝いさんが見咎めて。小夜香が以前と変わってしまっていることを確信していた彼女は、小夜香が祖父を殺したのだと思いこみ、更にお前はお嬢様じゃないと小夜香を否定。
あまりもの出来事を受け止めきれなくなった小夜香はリュンカを発動させ、お手伝いさんを消し去ってしまう。
お手伝いさんが小夜香に疑心の目を向けていたのは分かってたけど、いきなり犯人呼ばわりとは短絡的な…それだけ疑心が深かったと言うことか?
祖父の遺体を放置するとは策士っぽいシャマランにしてはずさんだと思ったが、小夜香にショックを与えてリュンカ覚醒を促進するのがそもそもの狙いか。
小夜香の汗を採取したバーディーはそれを分析。その結果に苦悩することに。ここまできたらやっぱりつとむにうち明けるしかないんじゃないかと…
楽しいことを求め続けるカペラ。リュンカによる人類選別を目論むシャマラン。それを見限ったゴメスと未だに様子見のレビ…それぞれの思惑は事態をどこに運んでいくのか?
| 固定リンク
「終了・て 鉄腕バーディー DECODE」カテゴリの記事
- 鉄腕バーディー DECODE:02 第十二話(2009.03.29)
- 鉄腕バーディー DECODE:02 第十一話(2009.03.22)
- 鉄腕バーディー DECODE:02 第十話(2009.03.14)
- 鉄腕バーディー DECODE:02 第九話(2009.03.08)
- 鉄腕バーディー DECODE:02 第八話(2009.02.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント