我が家のお稲荷さま。 第十八話
泥魔との戦いの末に、自分自身の渾身の攻撃の余波で瀕死になってしまったシロ。ツクヨミの今すぐシロを封印しなければシロが死ぬという二者択一に怒りを覚えるクーだったが、シロを封印せずに治療しても、主である透がシロを狙う輩に狙われ続ける事になるだけだと告げられ渋々了承。
正論過ぎてかえって胡散臭いんだが、他にシロを確実に救う手だてを持ち合わせてないんだからしょうがない。
汨羅と互角に戦うコウ。まともに戦えばかなり強いのね。初めて役に立った気が。
汨羅、偽乳かよ…点滴薬を人肌に保つ必要があるのはわかったが、あえてそこなのは絶対にわざとだろ?
シロが透の下に帰ってきたのは刷り込みで親と認識していたからではなく、家族だと言われたことを覚えていたから。家で待たずに学校に来たのはサカサエンの気配が怖かったからとか。いつか再会できる日が来るんだろうか?
ツクヨミは責任を持って保管すると言うが、イマイチ信じられないんだよなぁ。
全ての黒幕だったタマちゃん。クーのために三槌に復讐をしようとしていたらしい。このままラスボス化かと思われたが、封印されていたことに怒りはない、初めは怒りがあったかも知れないがもう覚えていない、覚えているのは楽しい思い出だけ、そして今ももらい続けているのだとクーに聞き、矛を引くことに。
クー、もう達観しているというか悟りを開いているというか…もう少ししたら妖怪から神に昇華しそうな。
クーとタマちゃんは仲間としての同胞(どうほう)ではなく同じお腹から生まれた同胞(はらから)つまり兄弟(姉妹)らしい。それ故に納得してもうちょっかいを出してこないのか、それともそれ故に納得できずに一旦引いただけなのか。
ところで、何二人して気合い入れた恰好で来てますか!?
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