鉄腕バーディー DECODE 第三話
勝手に体を使われる(あくまでつとむ主観)ことに不快感を表すつとむに対し、その主張を聞き流している感のあるバーディー。テュートはつとむはあくまで被害者なのだからその主張をする権利があるのだと仲裁を試みるが、バーディーはそれでは捜査に支障を来す、とふて腐れることに。
気づいたらカップラーメンの空容器で机が埋め尽くされていたら、そりゃ愕然とするわな。でも、こんなに食ったら胃の容量の問題は無視したとしても気持ち悪くなって吐きそう。栄養も思いっきりかたよってるよなぁ…
基礎代謝だけで2万キロカロリーくらいあるのか?
もしもの時にはこの体はつとむにあげてもいいと考えていたバーディー。罪の意識はちゃんとある。でも、今はリュンカ奪回が最優先。しかし、肝心のリュンカとは何か?という事に関しては危険物以上の認識はないらしい。
一介の捜査官に余計な知識は不要、奪回任務さえこなせばいいと言うことか?
情報を与えられなかったことによって事態悪化を避けるためにも、最低限の情報と取り扱いに関する注意事項くらいは与えられてしかるべきと思うんだが…
それとも、テュート任せで覚えて無かっただけ?
つとむとテュートの仲を誤解する夏美。間違った方向に全力で理解力がありすぎ…そこで幼なじみだからとか言われても(^^;
ギーガーを取り込み、パワーアップしたバチルス。しかし、理性はほとんど残っておらずゴメスはもう手駒としては使えないと見限ったよう。
だが、戦闘だけに限れば取り込んだギーガーの能力と武装を扱える程度の知能は残っている上に、物理攻撃が通じないバチルス自身の特性が合わさってやっかいなことこの上ない難敵に。そして、その砲撃を浴びてテュートは殉職。
捕縛不能となったバチルスを消去してしまったためにリュンカへの手がかりを失い、公私ともに大切なパートナーだったテュートを失い、自分の過失とはいえつとむを自分の体に同居させることで行動の自由も失ってしまったバーディーの受けた損失はあまりにも大きくて。こんな状態でバーディーは捜査を続けられるのか?
そして、つとむに積極的に接触を図る小夜香には何か意図があるのか、それとも偶然か?少なくともバチルスに捕まったことを夢だと思ってはくれなさそうだよな。
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