RD 潜脳調査室 第五話
ホロンに負けたことを引きずるソウタ。恥を忍んで負けた理由をホロン自身に聞いてみることに。
私の攻撃を交わすのではなくあえて受け、その運動エネルギーを上乗せしてカウンターを打ち込んでいれば50何%の確率で、私の運動性能を一時的に30%減ずることが出来たと語るホロンに、あんたは一時的な能力減ですむかも知れないが人間はそうはいかない。そんな賭が出来るかと反論するソウタ。しかし、ホロンはそのリスクを回避している限り99.9%私には勝てないと断言。その後、その根拠を理論立てて説明しだしたホロンを制し、ソウタは一言「表に出ろ!」と…
脳みそ筋肉の格闘馬鹿に言葉でいくら説明しても無駄と言うことで(--;
一方、みなもは波留に幻のブランド・スーラマンのサングラスをプレゼントしたいと思っていた。しかし、町中探しても見つけることが出来ず、いつも利用しているカフェ兼アンティークショップでようやく見つけたものの高すぎて手が出ない始末。しかし、オーナーに話をしたところ、お得意さまのよしみでタダで譲ってもらえることに。
元々浜辺で拾ったって…いいのかそれで?
実践型格闘コミュニティの不敗のチャンプ・アイアン・シュバルツが何故か町に出現。ごろつきどもを叩きのめし、関節を外して去っていく。しかし、ごろつきの一人に背後から殴られて…あ、壊れた(^^;
暴走して一般市民に襲いかかるシュバルツ。その最中にサングラスを落として壊してしまうが、そこにサングラスを付けたみなもが現れた物だから、それを自分の物と誤認して…みなもとシュバルツの追いかけっこというお約束の展開に。必死に追いかけてくるシュバルツは端から見てると滑稽だけど、追われているみなも本人はたまったもんじゃないよな(--;
シュバルツと戦うことになったソウタ。意外と善戦している?サングラスを渡せば戦いをやめてくれると思ったみなもだったが、サングラスを渡してもシュバルツはやめるどころか本格的に構えを取る始末。しかし、サングラスが徒となり、ホロンがタイミング良く電灯を消したことで視界を消失。ソウタはシュバルツを倒すことに成功する。しかし、サングラスはその一撃で粉々に。
このシュバルツはどこぞの少年がごろつきに報復するために違法コピーしたレプリカだったとか経緯を説明するホロン。でも誰も聞いてねぇ(T-T)
サングラスがなくなって落ち込むみなも。しかし、そこに波留がそのレプリカを持って登場。本物より性能がいいらしいそれをみなもにプレゼント。プレゼントするつもりが逆にプレゼントされてしまった物の二人の絆を手に入れられてみなもはすっかりご満悦。
そんなみなもの様子を複雑な表情で眺めるソウタ。兄としてはいろいろ考えることがあるようで…
| 固定リンク
「終了・あ RD 潜脳調査室」カテゴリの記事
- RD 潜脳調査室 第二十六話(2008.10.02)
- RD 潜脳調査室 第二十五話(2008.09.24)
- RD 潜脳調査室 第二十四話(2008.09.17)
- RD 潜脳調査室 第二十三話(2008.09.10)
- RD 潜脳調査室 第二十二話(2008.09.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント