仮面のメイドガイ 第七話
剣道部全国大会出場必勝祈願のための銭湯でいきなり棄権すると言い出したなえか。当然、皆に袋だたきにあい、理由を問いだたされることに。
ことの起こりは3年前。試合中の事故で相手選手の下半身を観客の面前で露わにしてしまったことから、その相手・荒屋敷に恨みを買い、今度会ったときには全裸にひん剥いて観客席に放り込んでやると宣言されていたとか。
そして、ついに今年。山ごもりの修行を終えた荒屋敷が姿を現し、どこからか聞きつけたのか、近所ではデジタルビデオカメラが飛ぶように売れている…さらし者にはなりたくないと懇願するなえかだったが、どう考えても自業自得の上、自分勝手なその主張に皆の反応は当然冷たいもので。
テレビ局まで入るとは…そんなに裸が見たいかおまえら!というツッコミももっともだが、そもそも放送できるのか?
だって、銭湯のシーン、どんどん湯気が濃くなって、最終的に部長が全く見えなかったよ?
逃げ出したなえか。しかし目の前に現れたコガラシにより、胸の中に眠る不退転の魂を思い出させられ、連れ去られた鞍馬山で義経にあやかり修行をすることに。
竹刀でいきなり熊に斬りかかって勝てるわけがないだろう?とか滝壺はもっと上級者になってからだとか、丸太を竹刀で斬れるわけがないことに気付けだとか、言ってることはまともだけど、けしかけているのはコガラシなわけで…
猪突猛進ご主人に真っ正面からぶち当たることばかりが戦いではない、と教えたかったのか、得物の選択からが戦いだと言いたかったのか…
無事メイドガイバッチ10個を手に入れ、修行を終えたなえか。修行の成果で向かうところ敵なし。人類に敵はないと調子に乗るが、荒屋敷は既に人間を超越していて…
荒屋敷の攻撃を見切り、銅に渾身の一撃を決めたなえかだったが、荒屋敷の勢いは止まらず、そのまま押しつぶされることに。なえかは荒屋敷に脱がされそうになるがすんでの所でコガラシに救われる。
コガラシのディドリーム・イリュージョンで荒屋敷は周りの者全てがなえかに見えて、次々に服を剥ぎまくる乱心の末、反則負け。メイドガイバッチで健闘を讃えてはいるけど、これはこれで酷いよ?ご主人の命優先で脱出のための撹乱が目的?
今回の一番の被害者はどう考えても荒屋敷。そして100%なえかが悪いわけで…まさしく可愛ければ何をやっても許されると思ったら大間違いを地でいく展開。荒屋敷には心底同情するよ。好きでこんな容姿に生まれたわけではなかろうに(T-T)
次に生まれてくるときには人間として…いや、この言い分も酷いか…
荒屋敷を美少女に脳内変換して一連の出来事に当てはめてみると…ねぇ?でも、どんな美少女でもここまでされたらヨゴレ確定か(--;
結局、なえかも負傷で沖縄合宿に参加できないという罰は当たってるけど、まだまだこの程度じゃ荒屋敷の受けた屈辱の代償としては足りない気が…
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