紅 第五話
勘を取り戻すため、夕乃の家の道場に赴いた真九郎。当然のごとく紫も一緒。
道中、だんだん緑の多くなる景色に、もしかしたら九鳳院家に連れ戻されるのではないかと不安を覚える紫。まあ、どっちも郊外のいいところに建ってるんだろうしな。表情が本当に痛々しいよ。
テレビに影響されまくっている紫。それに加え環を初めとするアパート住人にあることないこと吹き込まれているせいで言動の根拠が…そもそも意味がわかって言っているのか?
予告を観たときは紫に友達ができる話かと思っていたんだが、やってることは破壊行為とか…もう少し力加減を覚えた方がいいぞ。夕乃の妹と仲良くなれたのかは微妙。「また来てね」は真九郎に言ってるような気も…紫寝てたしなぁ(--;
とりあえず、DS?は気に入ったらしく真九郎におねだり。真九郎は金がないので紅子に丸投げ。まあ、必要経費か?
真九郎と夕乃の組み手。実力は夕乃の方が数段上でしかも容赦ねぇ…倒れている相手への追撃までが一連の動作。倒れ込んで顔面に肘落としたら死ぬって…
崩月流は殺人拳。今は殺しは禁じたが、それでも流派の技は継承して行かなくてはならない。人殺しの技を身につけねばならない夕乃の苦悩を語る父。遠回しに婿に来いと言ってるのか?
角を付けるときには新たな力を手にしたように思っていたけど、これは自分の強さじゃない。本当の強さ―心の強さを手に入れたいと真九郎は語る。確かにメンタル面弱すぎだし、心と体のアンバランスさがかなりの不安要素になってるしなぁ…
部屋の中に気配を感じて警戒する真九郎。でも、中では環たちが酒盛り中。真九郎には災難だけど紫にとっては家族団らんを経験できて良いことかと。でも、一週間分の食料が消失(^^;;;;
それに引き替え弥生は…張り込み場所がラブホ前で余計に独り身のつらさを実感。心が寒い(T-T)
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