図書館戦争 第七話
最近知り合った男性の図書館での調べ物を手伝っている柴崎。郁はこれはロマンスか?と物陰から物色しているが柴崎にはモロバレ。同席させられている手塚がちょっと可哀相。
実はNGO団体の人間だったその男。あえて身分を明かすことで所属とは関係なく、あくまで個人として柴崎と接したいという意思表示?
一方、郁は大切なあの本を批評ブログでぼろくそにこき下ろされてお冠。まあ、嫌だったら見なきゃ良いんだし、あくまで個人の感想、そもそもこのブログの趣旨自体が対象をこき下ろすことな訳だからそれに目くじらたてるのはお門違いってもんだろう。根も葉もない誹謗中傷だったら別だが、論理的に矛盾や破綻を指摘してるんだよね?
でも、それを図書館の公式サイトに図書館員を名乗って連載しているのはまずいか。図書館の公式見解みたいになっちゃう物な。たとえ、関係ないと書いてあっても。
だからって、書いている本人に脅しをかけるのはそれこそ筋違いだよ!?
そんな矢先、柴崎は図書館員による本の不法処分に関する情報をNGO男より聞かされて。
全然別に進行していたかに見えたそれらの問題。しかし、その全ての糸を操っていたのはどうやら手塚の兄だった。手塚を自分の仲間に取り込みたいがために、現在の仲間達をターゲットに策を講じているっぽい。
自分は正義と信じ、目的のために手段を選ばない辺り、この兄はデスノートのライトタイプか?
とりあえず、とばっちりで共犯にされ、査問委員会に呼び出された郁の運命やいかに?
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