たまには真面目に
Niftyの旬の話題ブログを眺めていたら、気になる記事があったのでそれについて。
始めに断っておきますが、ブログオーナーの方を個人的に攻撃しようと言う意図はありませんし、これから書くのはあくまで私見。どっちが正しい、間違っているとかいうつもりはありません。
これ以上言い訳じみたことを言うとかえって慇懃無礼に当たると思うので前置きはこのくらいにします。
言葉(表現)の乱れに思うという記事を拝読しました。
まず、結論である
>決して生き物の『死』を意味する言葉を”あっさり”用いる事が
>芸術でも文化でもユーモアでもあり得ない。
という意見には同意いたします。
>「ドッカーン!・・・・死ぬ」
人の死で笑いを取ろうとするその漫画が低俗でナンセンスであることにも同意いたします。
しかしながら、
>この様な直接目に触れる媒体であるマンガ本にまでこんな
>フレーズが溢れ返っている事にもう少し注意が必要な気がする。
この意見には賛同しかねる次第です。こういう「臭い物には蓋」という思考は私が思うに、日本人の悪い習性ではないでしょうか?
子供には善悪の判断基準がない。だから、悪い物は遠ざける…では子供はいつまで経っても「何が悪いことなのか」を学習できないのではないかと。
大人が子供にすべき事は悪いことについて、「どこ」が「どのような理由」で「どう」悪いのかを明確に教えてあげることだと私は思います。
それを理解できていないから、安易に犯罪に走る者が出るのではないでしょうか?
理想としては、子供がこういう漫画を見ても、こんなのセンスも欠片もない駄作だと自ら切って捨て、低レベルぶりを笑い飛ばす位になる事じゃないかと。
でも、言葉の意味を理解できない小学校入学前くらいまでは情操教育として親の責任監督下でこの手の低俗な物からは隔離した方が良いかも知れませんね。教育方針として行う分にはむしろ、そうあるべきなのかも。
…とか。偉そうなことを語ってみたわけですが、要するに私の個人的な心情として、何でもかんでも漫画やアニメに責任転嫁してそこで思考停止しないで、そんな誘惑にはびくともしない精神を培える教育やしつけを行っていけば恐れる物は何もないんじゃないかなと。
無菌室で純粋培養された動植物は野生じゃ生きていけません。毒だと分かっている物を与える必要もないですが、一番大事なのは免疫力を付ける事じゃないかと思うのです。
…こういう風潮が、近頃の過剰な自主規制に通じてるんだろうなと思うととても悲しいのですよ。
話題を変えてもう一つ。
漫画やアニメを実写化すると概ね作品を壊す結果になる…概ね同意なのです。
漫画のアニメ化に際しても原作クラッシャー問題は起きていますが、極論、この手の事をする監督や脚本家は自分の才能に自信があって、俺ならこの作品をもっと面白く出来るぜ!的なノリで、原作をただの素材として、自分の作品として料理しちゃってるんでしょうね。それで本当に素晴らしい作品になるならいいですけど、大抵は失敗するわけで。その上、原作に対する敬意がないときたら最悪です。アニメ版「ぼくらの」とか…
その傾向が実写化になると更に顕著になるのではないかと思うわけです。きっともう、アニメ漫画なんてアウトオブ眼中!でも、俺の溢れる才能で素晴らしい作品にしてやるぜ!感謝しろよ!!なノリかと。それなら原作なんてつけないでオリジナルをやれよ!ってなもんですが…(ここの一文は私の独断と偏見なので真に受けないで下さい)
まあ、アメリカ製のは好きで好きで仕方がないぜー!が暴走して俺的○○を作っているだけな気もしますが(^^;
まあ、とりあえず原作付でやる以上、原作への敬意は忘れないで欲しいなぁ、と。
この辺の私見は「原作付きアニメの改変の是非」でつらつらと。
あう、もうこんな時間か。では、この辺で。
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