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2008/03/31

みなみけ おかわり 第十三話

 春香が留学すると聞き、問いただそうとする千秋。しかし、夏奈はそれを制止。春香は凄い奴だ。日本に収まるような器ではない。しかし、私たちが問えば、春香は留学を止めてしまうだろう。春香のためを思うのなら、私たちは春香が安心して留学できるようにすべきだ。
 おぉ、夏奈が珍しくまともなことを言ってる…

 とりあえず、料理が出来ることを見せれば安心するだろう、とハンバーグ作りに挑戦。毒味味見役は、やっぱり冬馬&マコちゃん。消し炭とか見た目からしてダメなのは免除してあげて…律儀&バカだから出されたら食べちゃうし(--;

 二人の尊い犠牲の末、夏奈と千秋は春香に普通に食べられる程度のハンバーグを出し、二人でもがんばれることを証明。しかし、やっぱり春香は初めから留学する気なんて無かった。でも、ま、姉妹愛を深めあえたんだから無駄ではないわな。

 オチは期待を裏切らない男・保坂。さらば、君の勇姿を忘れない!(T-T)

 ところで、フユキて、名字だったのね…どうでもいいけど。

・総評
 おかわりの最大の不幸は、直前までの童夢版がかなりの高評価を受けていたこと。嫌が応にもそれを比較されることとなり結果、減点法で評価されてしまったこと。

 次におそらく企画のキモであったろうオリジナルキャラ・フユキが視聴者に受け入れられなかったこと。中盤以降、出番を減らして退場させたのは傷口を広げないための英断といえなくもないが、結果、軸を失った作品全体の流れは腰砕けに。
…それがみなみけ本来の「何気ない日常を淡々と描く」結果になったのは皮肉と言うべきか(--;

 主要キャラを目立たせるためだろう黒モブが逆に異様な風景として目立ってしまい、逆効果だったこと。これならのっぺらぼうの方がまだマシだった。これは致命的な演出ミスと言わざるを得ない。

 とまぁ、課題は山積み。良いところもあったんだろうけど…これを糧に精進してくださいませ。

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2008/03/30

true tears 第十三話

 雪のおかげで骨折で済んだ乃絵。病室の外、謝る眞一郎を純は追い出し、一人病室へ。

 全部俺が勝手にしたことだから、乃絵は悪くないと語る純だったが、乃絵は、知っていれば純を傷つけずに済んだのだと返す。

「俺、お前のこと、好きじゃなかった。これっぽっちも」その言い方だけで、全く気がないことが伝わる見事なまでの決別の言葉だな…でも、相手を選ばないといつか刺されるぞ(--;

 全員が自分が悪いと思ってりゃ世話はない…全く持ってその通りで(--;

 眞一郎を部屋に招き入れて勝負をかけた比呂美。しかし、眞一郎の言葉で我に返り、眞一郎を帰して、一人自己嫌悪に陥って涙することに。
 気持ちは分からないでもないが、卑怯な手段で奪い取ったという記憶は一生刻み込まれてしまうわけで…未遂で済んで良かった。

 翌日、比呂美は眞一郎に、自分の本当の気持ちを吐露した上で、だからこそ邪魔をしたくない。ちゃんと向き合って選択して欲しい。その結果の答えなら受け入れられると語り、眞一郎は乃絵に絵本を見せに出ていくのを見送る。
 夕食をごちそうになりにいくという眞一郎の言葉は結果はどうあれ申告に行くという意思表示?

 乃絵に絵本を見ることを拒否された眞一郎は、絵本を紙飛行機にして海に飛ばす。海風のせいか、紙飛行機は浜辺に舞い戻り、遅れてやってきた松葉杖姿の乃絵がそれを拾おうとしていることに気付く。

 最後のページは見つからなかった物の、絵本を読んだ乃絵は、空を飛べた来迎丸が最後に何を思ったか考えてみると語り、そんな乃絵に眞一郎は今の自分の気持ちを嘘偽り無く語る。

 俺は比呂美が好きだ。でも、お前を見ていると心が震える。うまく踊れるようになったのも絵本を描き上げられたのもお前がいたから。

 眞一郎が私が飛べると信じてくれる、それが私の翼。そう返すと乃絵は、病院まで送るとう眞一郎の申し出を断り、松葉杖で帰っていく。私はまだ飛べないけど信じていて欲しい。それを見送りながらアブラムシの歌を歌う眞一郎。その歌は次第に嗚咽で途切れ途切れに。アブラムシの歌がこんなに切なく響くとは(T-T)

 比呂美のアパートを訪れた眞一郎母。待つのって体力がいるのよね。その台詞はかつて、比呂美の今の状況と同じ経験がある故か。眞一郎母にとってのその相手は比呂美母だったってのは皮肉だが。
 それとも、自分は眞一郎父が自ら答えを出す前に待ちきれずに別の手段で眞一郎父を得てしまったが故に、比呂美母との間に確執を残してしまったから、比呂美にはそんな思いを残して欲しくないと言う想い故か?

 比呂美に付き合おうと告白した眞一郎。しかし、比呂美の返事は嫌!それでもめげずに付き合おうと繰り返し、ついにはこれからはずっと隣にいる、とほとんどプロポーズに。
 俺はもう泣いている比呂美を見ているだけじゃない。比呂美の涙をぬぐえるから。

 そしてエピローグ。三代吉と仲良く店を開ける愛子、就職した純、そして、友達と仲良く走っていく乃絵。
 人は本当に大事な人の涙をもらってあげることが出来る。本当に大切な人を想うと涙は勝手に溢れてくる。その本当の涙を知ることは―

 最後のあれは乃絵が取り戻した涙だったのだろうか?

・総評
 愛子が実は眞一郎を好きだと発覚した上にキスまでしてしまったときにはドロドロの泥沼展開でどうなることかと思ったけど、最終的には大団円。よくぞあの修羅場からここまで持ってきた物だと感心。ヒロインだけでなく、失恋したヒロインにも納得できる救いがあって前を向いて進んでいけるのは素晴らしいよ。
 最後まで眞一郎がどちらを選ぶか分からなかったから、もし、最後に乃絵を選んだら比呂美ルートは11話で終了。それ以降はオプションルートとして割り切ろうとさえ思っていた。

 ゲームの方とはアナザーストーリーらしいので、乃絵や愛子はそっちでリベンジ、と行かないのは辛いところか。

 スタッフの皆様、お疲れさまでした。

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俗・さよなら絶望先生 第十三話

 OPが完全版に…

・鎌倉妙本能寺解雇

 節分で追い出された鬼は行く場所が無く野良鬼化している。受け入れ先も決まっていないのに追い出す鬼は外社会に絶望した!

 保健所に捕まった鬼はどうなるの?知らない方が良いんです!うちじゃ鬼は飼えませんからー!!

 野良プロ野球選手や野良F1ドライバーはコストが高くて養えない、野良議員や野良首相は無駄飯ぐらいだし野良革命家や野良宗教法人は絶対不可!

 しかし、マ太郎のこの国に受け入れられて救われたとの言葉を聞いて思い直した物の、今度は糸色本人が解雇されて野良教師に。こんな楽な仕事に空きが出るわけがない、っていいのか?

 流れ流れて最果ての地で欠員補充にありつけた糸色。でも、教室にはいると生徒全員がそこにいて。糸色慕われてるなぁ、といい話になりかけたところにいきなりの廃校宣言。

 最後は何故か南極物語に。糸色の尻尾を見てトリップするあびるとか…

・大導寺信輔の音声

 自分の声が嫌だと喋らなくなった芽留のために父が金に飽かして開催した芽留の声優オーディション。本人の了承もなく、勝手な設定で言いたい放題の惨状に芽留は逃亡。
 いや、初音ミクで合成しとけばいいんじゃね?

 喋れない少女を拉致監禁はやばすぎだろ!当てレコスピーカーが生きていたおかげで想像していた声と違う!とリリースされたものの、真相は闇の中。

「アニメ化怖い」…ここらであっしは二期が怖い。三期が怖い、ドラマが怖い、小学館漫画賞が怖い、死期(四期)が怖い?
 ネタにかこつけて要求し放題…でも、最後のは一体?

・あにいもうと、という前提で

 最近、前提とした話が多すぎる。捕らぬ狸の皮算用と思いきや…

 原作を読んでいること前提の映画…初見さん置いてきぼり
 NHKの受信料未納…受信してませんから!

 卒業出来るのを前提とした内定やら、合格を前提とした部屋探しやらは決まってからじゃ手遅れとして、

 入学金前払い…これは返してくれるところもあるんだっけ?
 80まで生きるのを前提にしたローン…って、組めるのか?
 退社前提の部署移動…うわぁ(T-T)
 結婚前提のおつき合い…かと思いきや離婚で慰謝料請求前提とか(--;

 1999年地球滅亡前提の生活…ホントにいたらしいからなぁ(--;;;
 仲直り前提のカップルの痴話喧嘩…犬も食わないどころかむかつくな、これ(--#

 アニメ化前提の漫画…むしろ、アニメ企画通してから漫画描いてるとか(--;
 出るキャラが18歳以上前提のエロゲー…ちっちゃく見えるだけなのです!
 マニアが買うこと前提の低予算DVD…原作付ゲームもほとんどこれだよな
 不具合前提のOS…それ以前にOSが現時点でのハイエンドスペックを要求するのはどうよ?
 値上がり前提の転売ヤー…は品格を期待するだけ無駄の腐りきった寄生虫だから

 客が分かっていること前提のツンデレ喫茶…なんだかなー
 永遠の17歳前提の振る舞い…おい、おい。

 仲間になること前提のライバルキャラ…また出番はあるか?多分ないとおもいます。good bye!
 絶望した!これが言いたかっただけなことに絶望した!!

 この期に及んでエンディングがホラー風味。

・アニメニモマケズ
 …かは微妙。

・総評
 よくもまぁ、毎週毎週こんなネタを出し続けられる物だとつくづく感心する…というのは原作の評価になっちゃうか。
 今期はアニメをネタに原作話を更にアニメにするという逆輸入が加わって、カオス度が大幅アップ。声優シャッフルとか最早何がなんだか…それを許容する脚本演出の懐の広さは驚嘆に値する…いや、むしろ全力で投げっぱなしだったか?
 スタッフの皆様、お疲れさまでした、来世、第惨期でまたお会いしましょう。

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ハヤテのごとく! 第五十二話

 エーゲ海にバカンスに来たというのに、それでも引きこもってゲームやTV、DVD三昧のナギを見て落ち込むハヤテ。ナギの罪悪感に訴えてなんとか買い物に出かけた物の、風に飛ばされたナギの帽子を空中でキャッチしたら何故かナギが縮んでいて…

 どうやら過去にタイムスリップしてしまったらしいハヤテは、誘拐犯ばかりだから外なんか嫌いだという小ナギの言葉を聞いて、そのトラウマを今の内に無くしてしまえば、ナギは外出するようになるのではないか?それこそが自分がタイムスリップした理由なのだと確信。今正にマフィアに襲われていたナギを救い、そして帰還。

 結局、ナギの外出嫌いは治ってなかったが、小ナギとは果たせなかった、一緒に海で星を見るという約束を時を越えて果たす。ナギの方も帽子の銃痕を見て、あの時の少年が時を越えて自分を助けに来たハヤテだったのだと気付いた…のかな?

 とまあ、いい話で締めたわけだが…

 冒頭、ナギの見ているTVがバック・トゥ・ザ・フューチャーだったなぁ。

 西沢さんはいつの間にヒナギクと海外観光する仲に?それ以前にヒナギクが海外旅行ってのもピンと来ないわけで。飛行機を寝て過ごすどころか飛行機自体を拒否しそうだし。というか、実際、18話で飛行機に乗りたくない、と臨海学校を欠席してただろ…
 資金源は三人娘なんだろうけど、それもヒナギクは拒否しそうだしなぁ。無理矢理拉致されて連れてこられたとか言われた方が余程納得できるんだが…

 なんて、思ってたら、第二期決定!ですと!?34時は当分チルドレンが居座りそうだし、正真正銘の深夜アニメとしてやりたい放題やり直す気か?

・総評
 深夜34時アニメの名を欲しいままにした作品。第3クールに執事バトルとか始めた辺りのグダグダぶりはどうしようかと思った物だが…先行最終回とか言い出したときにはてっきり打ち切りかと(--;
 嘘かホントか1月から原作の時間軸に合わせたエピソードをやるためだったとか何とか。その割にはヴァレンタインやホワイトディと言った重要エピソードをスルーするとかもったいないことをすると思ったら、詰まるところ、全部、第二期に温存するつもりなのか。考えてみれば、ハヤテはいまだに必殺技をマスターしてないし、ペンダントのこともゆかりこのことも雪路とヒナギクの過去も伊澄とナギの過去も愛歌も千桜もほとんどもしくはまるで触れられなかったし。

 とりあえず、ハヤテの戦いはまだまだこれからだ!第一部完(笑)
スタッフの皆様、お疲れさまでした。

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2008/03/29

灼眼のシャナII 第二十四話

 最終回だけに文字通り出血大サービス、というわけでも無いんだろうけど、血しぶき飛びまくり。重症のマージョリーの痙攣とか無駄に気合いが入っていたような…

 2対2とは言え、トライゴン装備のヘカテーと神鉄如意装備のシュドナイは強敵。シャナとヴィルヘルミナは目に見えて追いつめられていくことに。

 シュドナイの攻撃をリボンの盾で受け止めるヴィルヘルミナの戦い方にはちょっと不満が。万条の使手の本懐は相手の攻撃を受け流し、その力を利用したカウンターだと思うんだが。本来、力業主体のシュドナイとは相性がいいんじゃないのか?
 そもそも神鉄如意をまともに受けたら盾ごと叩き潰されそうなんだが…その辺はヴィルヘルミナの防御の自在法が優秀と言うことにしておくか。

 業の立像を背にすることでとりあえず、遠距離攻撃を封じることには成功。でも、時間稼ぎはバル・マスケ側が有利になるだけ。隙を見てシャナは内部に突入。

 一方、吉田さんはヒラルダを使うかどうか悩んでいたが、自分が勝手にここで消えてしまうのは、絶対に帰ってきて続きをするのだと言う約束を破ることのみならず、二人を信頼してないということなのだと思い留まる。吉田さんが消えなくて良かった(T-T)

 シャナと合流した悠二。しかし、彼の姿は存在の力の消耗により透け始めていた。業の立像を止めるためにも悠二を燃え尽きさせないためにも目指すは一刻も早い零時迷子奪還。心臓部に辿り着いた二人の前に暴君が立ちふさがる。

 お互いを信頼したコンビネーションを見せるシャナと悠二。しかし、消耗が激しい悠二に暴君の炎弾が命中したかに思えたが…

 近衛史菜として過ごした際の記憶がノイズとなり暴君は誤動作を起こし、その隙をついてシャナは制御装置の破壊に成功。
 シャナを小鳥と誤認し手を差し伸べたものの、それを無視されて頽れる暴君がちょっぴり可哀相に見えた。

 制御装置を破壊され、暴君から零時迷子が抜き取られたことで業の立像は崩壊。バル・マスケが撤退したことで、今回の戦いは終わりを迎える。
 そして改めて、もう一つの戦い。シャナと吉田さんの決着が。

 既に結果が分かっているだろう寂しげな表情の吉田さん。顔を上げて満面の笑みを浮かべるシャナ。それはつまり―

 しかし、雪道には途中で途切れた足跡が。そういえば、まだ零時になってないから悠二の存在の力って消耗したままだよね?(笑)

・総評
 ともかく、前半の近衛史菜編が冗長であったことが残念。マージョリーの過去話以降、原作ルートに戻ってきてからは一気に盛り返し、最終的に史菜は第一期の存在の泉からからめた壮大な伏線であったことは分かったけど、そこまで到達する前に見切られてしまったら何にもならないわけで。せめて、雑魚戦でもいいから戦闘話を5,6話辺りに入れておくべきだったんじゃないかなぁ。まぁ、バル・マスケの作戦行動中に乱入するなんてそうそう出来ないだろうし、だからこそ最初の乱入者が無頼のフィレスだったのは今から思い返せば当然ではあるんだけど…自縄自縛?

 第一期もそうだったけど最終決戦に詰め込みすぎだし。史菜編一話削って最終決戦は3話構成にした方が良かったと思う。

 池があまりにも不憫で不憫で。スタッフは池が嫌いなのか?藤田さんを宛おうとしている節があるけど、あれじゃ尻に敷かれて過労死するのが目に見えてるし…僕等のヒーロー・メガネマン、カムバーク!!(T-T)

 シャナと吉田さんの勝負の結果を暗示しつつ、一応、第3期への繋ぎは作ってある。その場合は、最後のシャナの笑顔は目の前に美味しいメロンパンの販売車でもやってきたと解釈すればいいんだろうか?

 なんか、文句ばかり書いてしまったけど戦闘シーンについては存分に楽しめた。第3期があるとしたら戦闘シーンメインになるんだろうし、その点については期待。スタッフの皆様、お疲れさまでした。

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2008/03/28

CLANNAD -クラナド- 第二十三話

 夏休みって言うから、てっきり時間軸が遡ってるのだと思ってたら、学園祭も生徒会選挙も1学期の話だったのか?随分と濃密だったようで…

 恋人同士になったものの、いまだに手さえつないでいない朋也と渚。それを夏休みで遊びに来た芽衣が聞いて。

 早苗のパンを食べて「おいしそうでした」と評したり、「可愛い娘いるよ」なんてパン屋とは到底思えない呼び込みをしたり、渚にピントのずれた恋の秘策を授けたりと…良い娘だと思っていたら、やっぱり陽平の妹なんだな(--;

 芽衣の言う通りに動いている渚の言動はなんか風子に似ていたような…ついでに言えば、ガンバレ演劇部(笑)

 でも、朋也と渚の仲は一応進展したようで結果オーライ?

・総評
 続編決定と言うことで、一旦小休止。幻想世界や残された謎は持ち越しか。でも、今回の後日談も含めて、朋也と渚の話としては完結かな。
 目覚めるのを待つばかりの風子はその後も役立たずお助けキャラとして存在感をアピールし続けたけど、それに対してことみ編が終わった後のことみは空気だったなぁ…残りのヒロインはまとめてフラグを叩き潰されちゃったし。それはそれで潔くはあったけど。

 良い作品だったのは間違いない。でもなんか絶賛までは行かないのはどうしてか、と考えてみるに、型にはまった優等生というフレーズが頭に浮かんできた。確かに感動するんだけど、それ以上のサプライズがないと言うか。100点満点で100点は取れているんだけど、120点とかそう言う予想外がないというか。
 とはいえ、落第点の物が多い中、高望みと言えばそうなんだけど…うーん(--;

 スタッフの皆様、お疲れさまでした。続編も楽しみにしています。

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ロザリオとバンパイア 第十三話

 火刑に処されるつくね。まぁ、魔女狩りとかで散々やってきたんだし報復としては皮肉が効いてていいんじゃないか?

 妖怪だろうと人間だろうと関係ない。大事なのは本人の人柄と。このカラス何者だよ?と思ってたら魔女の丘の魔女とは…これは予想外すぎる助っ人だな。

 正体を現した妖狐につくねはこんがりミディアムに焼かれてしまうことに。炎の槍だけでも十分即死だと思うが、魔女の丘では致命傷ぽいのから無傷で生還したし、このくらいはしないとダメか。ここで念を入れて消し炭にしておけば…

 つくね蘇生のため、血を与えすぎた萌香は大苦戦。というか、攻撃を当てられる事自体初めてだったような…復活したつくねに救われるが…復活しただけで、結局それ以外は役立たずなのか(--;

 銀の貴い犠牲で妖狐撃破。何故かつくねが倒したことに。ついでに人間なのも濡れ衣に。それじゃ何の解決にもなってない気がするが、原作でもまだばれてなくてその整合性のため、とかなのかなぁ?

 どうやらバンパイアモードの萌香に惚れたらしいつくね。でも、それはそれとして萌香にせがまれればキスしちゃうのね…未遂だけど(--;

・総評
 パンモロお色気アニメ。最早それはわざとやっているのか?レベルの演出とセンスのない効果音の数々は逆にむしろ楽しめた。まぁ、こういう作品に真面目にツッコミを入れること自体ナンセンスだけどな。
 でも、ネタとして結構楽しめたし、これはこれで良い作品だったんじゃないかと。

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2008/03/27

狼と香辛料 第十三話

 縄を焚き火で焼き切って森に戻ったロレンス。なんとかホロと合流し、レメリオ商会の裏切りを告げる。穏便にことを済ますため、若造に頭を下げたらしいホロは、屈辱の結果がこれなのかと憤慨。そのホロにロレンスはノーラを助けて欲しいと願うが…

 狼の姿ならレメリオ商会の雇った傭兵団なぞ物の数ではない。しかし、ノーラは羊飼い。狼の姿で対峙した時、何が起こるのかは自明の理。わっちは刃向かう物には容赦はせん。その言葉通り、傭兵団を壊滅させ、向かってきたエネクを跳ね飛ばし、そしてノーラをその牙に―

 てっきりノーラを死んだと見せかけて、命を狙われる心配のないようにしてから、レメリオ商会の目の届かないところへ逃がす物かと。

 ノーラが飛び出そうとしたエネクを止めたため、ホロはノーラを飛び越えてリーベルトを捕獲。金を奪うが、その量を見たロレンスは顔をしかめる。

 密輸なぞせずとも、ここで金を山分けして旅を続けようというホロ。しかし、ロレンスはレメリオ商会もこれがなければ破滅。裏切られたとは言え、人の血にまみれた金でパンを買いたくないし、裏切る気だったとは言え出資してくれなければこの金さえ手に入らなかったのだからと義理を通すことを選ぶ。

…というのはノーラの手前での建前で。実のところ、予定では600の買い付けのはずだった金は、ロレンスの見立てでは袋の中に100程しか入ってなく、これでは山分けしても借金返済したら手元にはほとんど残らない。結局、密輸しないとロレンスは商売を続ける資金が手に入らないとか。

 100の金を密輸すれば1000の価値になる。そして、その内の500をロレンスはレメリオに要求。渋るレメリオの目の前でリーベルトに聞き出した隠し金庫を開けて脅し、10年の分割払いと譲歩した上で、契約自体はロレンス個人ではなく商館名義とし、取りっぱぐれを防止。

 ノーラに突進したときにロレンスがどちらの名前を呼んだのか?と訪ねるホロ。それにロレンスはホロだと答えたまでは良かったが、その理由は「ホロ」の方が「ノーラ」より若干短いからとか言い出して。照れ隠しなんだかマジで言ってんのか判断に苦しむな(--;

 門の外にノーラの姿を見つけたホロは、今ここでわっちの名前を呼べとせがむが、マントの下の尻尾が盛大に振られているのに気付いたロレンスは、丁度時計塔が鐘を鳴り響かせるのに合わせて名前を呼んで。当然、聞こえるわけもなく。でも、口の動きからするとノーラって言ってるような…ノーラに手を振って迎え、鐘が鳴り終わった後に、改めてホロと呼ぶという技を。ホロの扱いが随分うまくなったよなぁ…

 ノーラと別れ、ロレンスとホロは再び北への旅へ。

・総評
 ロレンスのホロの旅はこれからだ!とか書くと打ち切りっぽいけど、続編が見てみたい作品。1クールじゃ短いよ。と思いつつ、1クールだったから間延びせずテンポ良くここまでこれた気もするし、まあ、これで良かったのかな。
 とりあえず、一糸まとわぬホロを堪能->ホロに翻弄されるロレンスのヘタレ具合を堪能->ロレンスとホロの掛け合いを堪能->嫉妬するホロを堪能->調子に乗って大失敗したロレンスと落ち込むホロにハラハラ->ロレンスとホロの夫婦漫才を堪能、とたっぷり堪能させてもらいましたよ。
 スタッフの皆様、お疲れさまでした♪

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逆境無頼カイジ 第二十五話

 勝てば一億、負ければ金を全て失った上に指4本切断の大勝負。仕掛けは万全。後は会長が一発で当たりを引きさえしなければ、人生をやり直せると夢見るカイジ。

 たっぷり時間をかけて引いたくじを手に、更にゆっくり時間をかけて口上を述べる会長。曰く、これだから一発勝負という物は怖い。往々にしてこのような不可思議が起こる。

 それを聞いて、まさか一発で当たりを引かれてしまったのかと絶望を感じたカイジだったが、ワシのような王が一回で当たりを引けないとはとの言葉と共に公開したのは外れくじ。

 会長に嬲られ、怒り心頭のカイジ。しかし、これで勝利は確定したのだからと、すぐに矛を収めることに。ここで事を荒げても得はない、さっさと当たりを引いてしまえば良いだけ。そのはずだった。

 しかし、箱の中に仕込んだ当たりくじがそこに存在しないことを知り、カイジは絶望の底に。それでも、このくじの中に当たりは必ずある。必勝が五分の勝負になっただけ、と気を取り直し、くじを引くが無情にもそれは外れくじ。会長に二度目の手番を許してしまうことに。

 儂が2度も引いたら引きたくなくとも当たりを引いてしまう。そう豪語する会長。その言葉は現実になってしまうのか?そして、計画が完全に破綻してしまったカイジの運命は?

 後悔先に立たずと言うか…指を拘束されている以上カイジは逃げ出すことも出来ないわけで。乗り気でない会長を強引に席に着かせた以上、今更止める事も出来ないし。もし仕込んだくじがなかったらそうするかまで考えておかなかったカイジの詰めの甘さ、と言うのは酷か?

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2008/03/26

BAMBOO BLADE 第二十五話

 崩壊の危機から立ち直り、気合いを入れ直した室江高剣道部。今度の大会は今までより規模が大きいらしい。

 にもかかわらず、1回戦でタマちゃんに当たってしまうというあり得ない運の悪さを発揮したさとりんはともかくとして…

 ミヤミヤVSキャリー。礼美の撮った写真やビデオで研究し、さとりんがミヤミヤに授けたのは、試合を長引かせて隙を探り、その一瞬に全てを賭ける戦法。それを実践し、ミヤミヤはついに念願の初勝利を手にする。
 その後の二刀流キャリーとのリベンジ戦は礼美のおかげもあるけど…まあ、勝ちは勝ちか。

 勇治VSダン君。めきめきと実力を伸ばしてくるダン君にまだまだ負けられない勇治。しかし、一本目はダン君が得意の抜き胴を囮にしての面で先制。しかし、どうにかこうにか逆転しプライドを死守。
 でも、試合後のやりとりだけ見るとまるでダン君の方が勝ったかのようだ(^^;

 タマちゃんVS凛は、壮絶な相討ちから始まる死闘。剣道の楽しさに目覚めたタマちゃんの前回とは見違える強さに驚きを隠せない凛だが、相手が強いほど燃えるとこちらも更に闘志を高めていく。
 凛の必殺の上段の構えに対し、タマちゃんが取った構えは中段。そこからの突きでタマちゃんは凛に勝利する。

 お母さんの面影の重なる上段。お母さんになら負けても良いのか?とのコジローのアドバイスでその呪縛から解き放たれたのはいいけど、決め手が突きで良いのか?前回のリベンジとして、同じシチュエーションで今度は勝利、という構図は分かるけど。前回は追いつめられて出してしまった禁じ手だけど、今回は自らの意志で出したからOK?アトミックファイアーブレイドではなく、突きあり一本だという台詞がその証か。

 これでタマちゃんが優勝すれば首が繋がるはずのコジロー。しかし、責任は取らなきゃならんと、タマちゃんの試合結果を見ずに去っていってしまう。そんな今更…

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ARIA The ORIGINATION 第十二話

 アリスがいなくなってしまってちょっと寂しいけど二人きりの合同練習はまるで出会った頃のよう。お互い頑張ってプリマを目指そう、と張り切る灯里。しかし、藍華の表情は暗い。

 まさか、試験に落ちたんじゃ?とも思ったけど、いらぬ心配で無事合格してローゼンクイーンは誕生していた。そればかりか支店長も任される大出世。でも、それ故に忙しくなって余り会えなくなるらしい。
 自分の昇格を喜ぶより灯里を一人にしてしまう負い目の方が先に立つ辺り藍華の性格が出ているよなぁ。ホントに良い娘だな、藍華は。OPの試験風景もとても良かった。特に感極まって涙する二人にその絆の深さが良く表れていて。

 それを早速アリシアに伝える灯里。親友のプリマ昇格と大抜擢を心の底から喜んでいるのは本当。でも、寂しさも隠しきれなくて。そんな灯里にアリシアは明日、プリマ昇格試験をすると切り出す。

 藍華が姫屋の跡取りなら、灯里だって一子相伝(というわけでもないんだろうけど)のアリアカンパニーの次期エースなわけで。スペアがいない分、灯里の方がよっぽど責任重大ではないかと…アリシアがなかなかプリマ昇格試験を言い出さなかったのはその重圧を考慮してというのもあるのかな?

 眠れずに夜に練習に出た灯里。そこへ巾着を落としたというアカツキが落ちる落ちた落としたと連呼しまくり。ウッディーまで一緒になって…久々に出てきたと思ったら何をしてくれるんだお前ら。

 翌日はあいにくの雨。延期しようとのアリシアの提案に、灯里はせっかくアリシアさんの決めてくれた特別な日なのだからと、午後まで待って晴れたら決行して欲しいと答える。その熱意が実り午後には日差しが。
 寝不足も午前中の居眠りで解消し、満を持しての試験開始。

 灯里らしさを存分に発揮した観光案内の後、おそらく最終試験なのだろう普段は進入禁止の狭い水路を抜け、灯里自身が選んだ最終目的地はアリアカンパニー。

 グランマのようなアリシアさんのようなアリアカンパニーそのもののようなプリマになりたいと語る灯里を、アリシアは貴女に会えて良かった。貴女のおかげで私の世界は変わった。貴女はこのアクアを優しく包み込むこの青い空と海のようと賛美し、その想いを込めた通り名・アクアマリンを最早不要になった手袋の代わりに贈る。

 ついにプリマに昇格した灯里。その灯里にアリシアが語る大事なこととは?なんとなく噂では伝え聞いているけど…

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2008/03/25

03月25日のココロ日記(BlogPet)

夢の中でゆたかさんがココロのこと悔しいって言ってくれました!夢の続きが見たかったです……

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

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3/25 ココログメンテナンス

3月25日(火)15:00から、翌3月26日(水)11:00までの約21時間、メンテナンスのため、記事の閲覧は出来ますが、投稿、TB及びコメントの送受信が出来ません。

まことに申し訳ございませんがご了承下さいませ。

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キミキス 第二十四話

 姿を消した二見さんを捜し回る一輝。その間に明日夏が先に二見さんと遭遇。既に吹っ切れていた明日夏は何のわだかまりもなく二見さんと話をし、その心を解きほぐす。

 人の心は移ろう物だ。それを証明するために実験をしていたという二見さん。しかし、一輝はいつも自分を見つけてくれた。だから実験は失敗。私はただ逃げていただけだった。そう語る二見さんに、一輝は怖かったら逃げても良いんだ、でも、必ず見つけてみせると二見さんの全てを肯定。ようやく二見さんは一輝を好きになっても良いんだと理解する。

 一方、光一の方は…光一の心は既に摩央姉にあるのは分かり切っていたし、結美を解放する意味でも光一の方から本心をぶちまけて別れを切り出すしか選択肢は無かったのも分かるんだが、それでも尚、結美が不憫すぎる(T-T)
 同じ境遇だった甲斐は今やそれを乗り越えて、一回りも二回りも大きく成長したけど、結美には何のフォローもなく放置なの?せめて転校先で頑張っているエピローグでもあれば…

 そんなこんなで光一と摩央姉がくっついても素直に喜べない。まぁ、似たもの同士だけどな…

 で、一番の勝ち組は柊と言うことで宜しいか?(笑)

・総評
 前半の初々しくもこっぱずかしい展開からまさか、こんな泥沼が展開されようとは予想だにしなかった。甲斐、明日夏は振られたとは言えそれを糧に大きく成長できたからまだ良かったけど結美に救いが見いだせないのがなんとも…転校先では楽しく幸せに暮らして欲しいとしか無難なことしか言えないのがもどかしい限り。
 みんなして譲り合っていい人過ぎるんだよなぁ…明日夏が多少暗い感情を見せたけど、その後思いっきり後悔してるし。逆に皆の性格がもっとダーク寄りだったら普通に刃傷沙汰になりかねなかったよな。これ。その点、いい人だから救われたわけか。
 とりあえず、一輝サイドは大団円だけど、光一サイドはホントにこれで良いのか?という思いが残る結果に。

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2008/03/24

みなみけ おかわり 第十二話

 運動会の準備に忙しい千秋達。実行委員会の仕事でフユキと帰るタイミングが同じになるが特に会話もなく、せいぜい家に入る寸前の別れの挨拶くらい。そして、それにしたって本当は他に言いたいことがあるのに言わない様子で千秋はイライラ。

 あぁ、また引っ越すのね。と思っていたら案の定。しかも運動会の最中に結局何も言わぬまま…ホントに何しに出てきたんだよ…春香の留学話の前座か?

 借り物競走で、お父さんを引いて、藤岡を連れてくる千秋は基本として、仮装パレードでマコちゃんになるのはやばいだろ、マコト…

 保坂に到っては春香のためのパスタのはずが、色々気合いが入りすぎて出店と勘違いされて…何食分用意してたんだ?

 交換留学は南さんにお願いしようと(思ってる)であって、目星は決まっただけで決定じゃないんじゃないかと思うんだが。夏奈と千秋に秘密にする理由がないし、そもそも行く気がないから話題に上らないんじゃないか?

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2008/03/23

シゴフミ 第十二話

 キラメキを告訴した文歌。半月に及ぶ事情聴取を終え、要の学校に通うことに。しかし、告訴の件がマスコミに漏れていて文歌は好奇の目に曝される。

 いつでもどこでも鳴り響く携帯カメラのシャッター音、無責任な報道を垂れ流すテレビ、お世話になっている葛西家に連日押し寄せる取材陣、あること無いこと書き込まれるBBS…気の休まる暇もなく文歌は追いつめられていく。

 携帯カメラってこういうときにとことんタチが悪いよな…と書くのは語弊があるな。悪いのはカメラでなく人間だ。カメラには何の罪もない。むしろ自分のモラルの低さをカメラに責任転嫁するのは言語道断。まるで注意しない学校側にも問題はあるとは思うが…
 自分たちですっぱ抜いて置いて、裁判所の情報管理が甘いとか言い出すのはどうよ?盗人猛々しいとはこのことか?

 何かと文歌の世話をする要に、要が好きになったのはミカの方、文歌がそのミカを撃ったのだと詰め寄る夏香。夏香には関係ないと返されて、勢い余って告白。玉砕フラグ一直線じゃないか(T-T)
 それを聞いていた文歌はこれ以上迷惑はかけられないと、海外にいる母・綺麗を頼ることを決意するが、その母に面と向かって育児放棄されて愕然。そのショックで周りから聞こえるシャッター音が全て自分を写している、全ての会話が自分を嘲っているとノイローゼ状態になり失踪。

 自分はまだ女でいたい。文歌を産んだのは「女の幸せ」という物を知っておきたかったから。でも出産はもうごめんだとか、これ以上ない親失格ぶりを発揮する綺麗。養育費を払えばいいってもんじゃねぇ!キラメキの溺愛ぶりと足して2で割ればまともになるんだろうか?
 キラメキがおかしくなるのも分かる気がするな。キラメキも被害者で元凶はこいつじゃないのか?

 行く当てもなく、結局、大嫌いだったはずのキラメキのアトリエに帰ってきてしまった文歌。ミカに頼ることなく一人でやっていけると証明するためにがんばってきたけどやっぱりダメだった、とこめかみに銃を当てる。しかし、その文歌の前に消えたはずのミカが。

 僕はフミちゃんの弱さと甘えだからと語るミカ。近づいてくるミカを拒絶し、文歌はミカを殴ろうとするが、先に殴ったのはミカの方。その後もミカは文歌を殴り続け、フミちゃんじゃ僕には勝てないと告げる。
 あの時、ミカは文歌に引き金を引かせていた。フミちゃんが自分で撃たなければダメだったのだと告げ、今度こそ自分を撃たせようとするミカだったが、文歌は銃をミカに投げて寄越し、そんなに消えたいなら私を撃て。そうすれば二人とも消えると叫ぶ。

 動揺するミカに文歌は更に追撃を。ホントは消えたくなんかない癖に!学校に行きたかったのも、友達が欲しかったのも、みんなミカの方!何でいつも私がしたいと思ったことを先にやっちゃうの?何で待っていてくれないの?私のしたいことを全部取らないでよ!

 フミちゃんのために、と思ってしたことが全ていらぬお節介、はた迷惑だったと告げられて激昂したミカは文歌と額を付け合わせて言い合いを始める。
 この辺、元は同一人物なんだよなと実感するなぁ…鏡に向かって叫び続けているような物か?

 お互い、腹の底に溜めていた物を全て吐き出し、相手にぶつけた後は互いに手を取り合って泣き合う二人。変わらなくちゃと思っていた。でも変われなかった。変わる必要なんて無かった。私たちがフミちゃんとミカでいるためには変わってはいけない。ミカを私の中に入れてあげない。変わってなんかやるもんか。それが文歌の出した結論。

 そして、文歌は人間として、フミカはシゴフミ配達人として再び歩き始める。

 これもフミカがシゴフミ配達人を続けられるように尽力してくれたチアキとパートナーはフミカだけと信じて待ち続けたカナカのおかげだな。キラメキの新刊発行を綴られた言葉達に罪はない、と強行した春乃もGJ!EDで流されるシゴフミを受け取った人々のその後も良かった。

・総評
 目を逸らされがちな社会の歪み、暗部に真っ向から問題提起する作品…と思わせておいて、いかに死ぬか、何を遺せるかを経由して、配達人であるフミカ自身の問題の解決で幕を閉じた辺りを考えると、メインはフミカでシゴフミはそのための手段だったのかな?

 問題提起の方で考えると度重なる自主規制で水を差された感が否めない。臭い物には蓋、事なかれ主義の害悪を自ら示してしまった辺りは皮肉だよな。
 問題提起だけして置いて投げっぱなしの印象が残るのはそのせいで途中で路線変更でもあったのかと勘ぐりたくもなる。

 シゴフミはあり得なかった未来の可能性。だが、それに縛られすぎるのも良くない。死者の想いを胸に刻みつつも、あくまで自分の人生を歩めばいい。自分の人生は自分の物。それから逃げ出したりせず懸命に生き抜いた末に自分の人生は悪くなかったと悔いのない最後を迎えられれば理想だよな。
 シゴフミを出す権利を得たときに、未練を悔いるのではなく、遺された者にありがとうと言える、そんな人生を。

 スタッフの皆様、お疲れさまでした。

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true tears 第十二話

 地べたを無理矢理飛ばせようとする乃絵。しかし、乃絵は気付いていた。自分は飛べない地べたをさげすんできたけれど、地べたは「飛ぶ気がない」のではなく「飛ばないことを選んでいた」のだと。そして、飛べないくせに飛べるのだと思いこみ、そのくせ飛べないと言う事実を知るのを恐れて飛ぼうとしない自分の方が余程哀れなのだと。

 その独白を聞いた眞一郎は、自分も何も選ばず流されてきただけなのだと自覚し、今まで目を背けてきた全てをきちんとすることを決意。
 その決意は分かったけど、両親の寝室でおぎゃーおぎゃーは気持ち悪いぞ…

 比呂美から私たちのことはそっとして置いてと告げられた乃絵。比呂美自身の言う通りあまりにも自分勝手な物言いではあるが、今の乃絵にはもはやそれに反論する気力もなく、更に比呂美の流す真摯な純粋な涙に打ちのめされることに。
 このシーンのモブが気まずそうに視線を逸らす辺り、芸が細かいなと。

 純が東京の印刷会社に就職すると聞き、それを止めようとした乃絵。しかし、純は自分が妹に対する以上の気持ちを乃絵に抱いていることを打ち明け、もうこれ以上一緒にいるのは辛いんだと涙を流す。
 乃絵は自分は眞一郎の気持ちも兄の気持ちもまるで分かっていなかった。何も見ていない瞳から本当の涙なんて流れるわけがないとますます塞ぎ込むことに。
 純、気持ちは分かるが、乃絵が一番支えを求めているこの時期に、心の大黒柱たる唯一の無条件で心許せる肉親のお前が抜けてどうするんだよ!?
 何もこの最悪のタイミングで…ホントに人の心の読めない奴だな。乃絵のために生きているなんてお為ごかしで、結局自分のためかよ。

 全てを吹っ切った眞一郎。その心の変化は踊りに表れ、見違えるようだと大絶賛を浴びる。
 乃絵が飛べると信じてくれたから俺は飛べた。乃絵のために絵本を書き上げることが出来た。来迎丸は誰のためでも、栄光でも記録のためでもなく、自分が飛びたい、心の底からそう思ったからこそ大空に羽ばたく…

 結局、眞一郎が選んだのは乃絵。それに気づき、比呂美は引き留めようとするがそれは叶わず。立ち去っていく眞一郎。比呂美は草履を片足だけ脱ぎ、置いていかないで…と呟く。切なすぎる(T-T)

 乃絵が学校にいることを予測し駆けつけたまでは良かったが、眞一郎の目の前で乃絵は木の枝から転落。足を滑らしたという風でもなかったし、かと言え、飛ぼうとして踏み切ったという風でもなかったし…飛べば眞一郎の気持ちが分かるかな?というのは比喩だよね?
 下は雪だから大事には至らないとは思うけど…どういう結末が待っているのやら。

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ハヤテのごとく! 第五十一話

 終業式。何とか落第を免れほっと一息のハヤテ。そんなハヤテをナギは終業式が終わるやいなや急かして屋敷に連れ帰ったと思ったら、お使いを頼み、顔を見たくないから夕方まで帰ってくるなと言い放って。

 もう少し言葉を選べよナギ…ハヤテにとって自分が不要と言われることがどんなにショックを受けることなのかそろそろ気付いた方が良いぞ(--;

 しかしまあ、こういうサプライズパーティーはどこでもまず確実に話がややこしくなるよな。お約束とは言え、そろそろ何らかの防護策を編み出すべきかと。
 それじゃお話にならないけどな(--;;;

 1億5千万円で執事派遣会社にヘッドハンティングされたハヤテ。当然断るが、これで借金返済してしまった方が三千院家のため、こんな機会は二度とないと告げられ心揺れる。そのせいで大事なお使いの小箱を落としてしまって。

 小箱を追って、その過程で主要キャラ総出演。西沢さんは2回出番があるという優遇ぶり。それはそれとして、頑丈な箱だよなぁ。あれだけの目にあって傷もへこみもないって時の止まった物質ででも作ってあるのか?
 それで中身が壊れていたとか言うオチかとも思っていたけど、中身は100年経っても壊れない懐中時計で。図らずもその性能の耐久試験に見事合格?

 合格おめでとうパーティーに感極まってナギに抱きつくハヤテ。もう、ここにいるのは借金返済のためだけではないと再確認して執事派遣会社に断りの電話を。とりあえず、こっちは大団円。

 ヘッドハンティングの黒幕は帝。応じたら追い出すつもりだったらしい。どうも帝は不幸のペンダントの効力を一時的に増幅することが出来るようで。伊澄の封印が施してあってこれってことは素だったらどれほどの不幸が…

 しりとりも「ん」で終了して、実質今回が最終回。次回は番外編であの話か。

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俗・さよなら絶望先生 第十二話

・着陸の栄え

 何事にも急は良くない。ということで夏休み1ヶ月前から徐々に休みを増やしていくことを提案した糸色。珍しく生徒達に大好評で調子に乗りまくり。

 ハードランディングではショックが大きすぎる。ソフトランディングで徐々に慣らしていかないと。
 連載打ち切りも「先生の他の作品も読みたいな」から始めたり、いきなり未知との遭遇ではなく、まずはエリア限定から初めて、それから徐々に増やしていって…って、いつの間にか侵略完了してるし(--;

 いきなり水着は刺激が強すぎるから、プールや海へ行くときは半水着を提唱し脚光を浴びる臼井とか。そういや、こういうときだけ存在感を増す奴だったなこいつ…

 結局、いきなり新学期は刺激が強すぎるので夏休み中から徐々に登校日を増やすという話になり糾弾される羽目になった糸色。ソフトランディングな死って…それはただの拷問だろ…

・或る女 役

 人は時に他人の人生に巻き込まれる。自分の人生では主役でも他人の人生ではほんの端役だったり、勝手なキャスティングをされたり。迂闊に重要な役を割り当てられてしまうととんでもないことに。純愛物語の彼女役に割り当てられてストーカーにされるとか、ペンションに泊まっただけなのに居合わせた定年間近の刑事に容疑者や犯人役を割り当てられたりとか…あげく飛び降り自殺の巻き添えとか現実にあっただけに洒落になってないよ!?

・波に乗ってくるポロロッカ

 最近パチンコパチスロから漫画アニメに逆流してくる人が増えた。パチンコがアニメ化した訳じゃなく、こっちが原作ですから!!

 などと、派生した物から源流に遡る者が急増。ファンが増えるのは原作としては良いことなのだが、奴らは間違った知識を植え付けられて来るから困る。
 ファミスタから野球にはいると名前を微妙に間違って覚えてるとか、サッカーゲームから入るとゲームのオリジナルキャラを実在すると思いこむとか…

 なんて話から、だんだん本末転倒な話に。キャラにとりあえず何かやらせてからそのキャラの性格を作るとか、家を建ててから道路を造るとか(--;

 最終的に、原典も知らずに派生した物を使うのは許せない。原典を知ってから使えと言うちりの主張に。原作至上主義者とか原理主義者とか回帰主義とか…確かにテロリストが良く使う言葉かも知れんな(--;;;

・あしなまおじさん

 靴に生足が美しい石田純一のようなおじさん。資金援助の見返りは生足の写真を添付したメールを送ること。
 うわぁ…凄まじく生々しいんだが(--;;;;;

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2008/03/22

灼眼のシャナII 第二十三話

 シャナと吉田さんの一世一代の大勝負の結果を示すことなく、突如現れたヘカテーに零時迷子を奪われてしまった悠二。零時迷子がなければ、悠二はただの火勢の強いトーチに過ぎず、いずれ燃え尽きることに。そのショックでしばし動けなかった悠二だが、気を取り直して零時迷子奪回に動き出す。しかし、零時迷子から吸い取られて行く分に加え、防衛網を突破するには自在法を使わざるを得ず、結果、悠二に残された存在の力は徐々に消耗していく。

 ヒラルダを通じて、ヨーハンから悠二が零時迷子を抜き取られたことを知らされた吉田さん。それをシャナに告げ、悠二を助けに行くのかと問うが、シャナの答えは悠二と共に戦いに行くのだ、というもので。その意識の違いに吉田さんは勝負の行方を予感してしまうことに。

 玻璃檀で結界の隙を佐藤に調べさせ、マージョリーを先頭に結界内に突入したシャナ達。当然、そこにはシュドナイが待ち伏せていて。神鉄如意の一閃でマージョリーは轟沈。まともに喰らって息があるだけむしろ凄いことかと。シャナとヴィルヘルミナを無傷で送り込むためにあえて盾になったとなれば尚更。

 教授による今回の実験の説明会。渾の聖廟で得た膨大な存在の力を御崎市の各所に封印して貯蔵しておき、それを制御するために、偽りの器・近衛史菜にこの町に溢れる人の思いと感情を収拾させた。そしてそれが制御できるようになったところで、その全てを動力源に大命詩篇を稼働させる。その結果、紅世にしか生まれぬ徒がこの世界で誕生するのだという。
「業の立像」?

 カムシンが調律に吉田さんの持つこの街のイメージが必要だったように、この町に溢れた存在の力を効率的に扱うにはこの街に住む人々の思いが必要だった。そのための近衛史菜だったと。いや、カムシンが必要としたのは吉田さんの持つ「この街の元のイメージ」だしなぁ…いやいや、ここは納得していおくべきか。渾の聖廟もちゃんと無駄にせず再利用してるし。リサイクルでエコロジーと言うことで。

 ところで、後1話でホントに収拾付くのか、これ?

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H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 第十二話

 母の死を受け入れられず、はやみを母と思いこんで幼児退行してしまった琢磨。療養のため母親役のはやみを伴って東京に帰ることに。

 お前、そもそもこの村に療養に来たんじゃなかったのかよ!?

 警察沙汰にして全部解決できるなら初めからやっとけよ!!
まあ、今までは村長の力が強すぎたのかも知れないけど。もみ消せるレベルを超えちゃったのと、村民からの求心力を失った故か。

 母として琢磨の世話をすることに幸せを感じるはやみ。しかし、その幸せは長くは続かなかった。ボールを追って踏切に侵入した子供をかばってはやみは…てか立ち止まってないで早く避難しろよ。どうみても子供共々巻き込まれてるし。そのショックで琢磨の目に再び光が戻ったから無駄死にとは言わないけどさ。

 精霊会議は万能なのか?俺から彼女の死まで奪う気か!!