ARIA The ORIGINATION 第十一話
藍華の通り名を考える晃。バリバリやる気姫、乙女プリンセス、わがままクイーン、流石の姫っ子、禁止姫、泣き虫セレナーデ…って、なんで無茶な言葉の組み合わせばかり(--;
これは晃が良い通り名を思いつくまで藍華のプリマ昇格はお預けか?とか思ったり。
ライバル会社の次期エースと目されるアリスの衝撃的なプリマ昇格よって、老舗・姫屋の跡取りである藍華に内外からかかる有象無象のプレッシャーは相当な物。にもかかわらず明るく元気に振る舞う藍華が相当の無理をしているのではないかと心配を隠せない晃。
その上、藍華がアリスのプリマ昇格の場に居合わせたと聞いた晃は、もはや黙っていられなくなって強がらなくていいんだと声をかけるが、振り向いた藍華は笑顔で。
ここまで、藍華の表情を見せない演出は基本的とは言えうまいなぁ。
アリスがプリマになったことで、それに引っ張られて自分も加速している感じがすると語る藍華を見て、かつて自分を救ってくれた彼女の強さを思い出し、自らの杞憂を吹き飛ばした晃は藍華に通り名候補を書いた紙を。来月にはまた新たなプリマが誕生か?
…これで落ちたら洒落にならないしな(--;
プリマとして忙しい日々を送るアリス。今までは毎日のように一緒にいた灯里と藍華ともう半月以上会っていない。仕事が終わるのも遅く、時間もきっかけもない。このまま、もうずっと会えなくなってしまうのだろうかと不安は募るばかり。
しかし、そんなアリスの心情を察したアテナが部屋に灯里と藍華を招いて仕事帰りのアリスをお出迎え。
アテナ自身、アリシアや晃となかなか会えないからその気持ちは痛いほど分かっていると。しかもアテナ達は全員プリマどころか三大妖精。それに比べれば、灯里と藍華の都合なんていかようにでもなるわけで。
それでも、忙しくて今回灯里達の持ってきたピッツァのような会うきっかけが見つけられないというアリスに灯里は、アリスちゃん自身が十分会うきっかけなのだと語る。恥ずかしい台詞禁止!!
次回はとうとう、灯里のプリマ昇格?
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