true tears 第六話
愛子の開けないでと言う言葉をまるで取り合わず扉を開けてしまった眞一郎。その後不機嫌な愛子の様子も恋人同士のふざけ合いだと思っているようだし…
方や、代わりに買い物に付き合わされたと愚痴る眞一郎の言葉で全てを察したらしい三代吉は動揺を表に出すこともなくとりあえず話を合わせる。いい男だぜ、三代吉!
しかし、愛子はもう気持ちを抑えきれず、三代吉が買ってくれようとしたセーターを拒否した上に、「眞一郎が選んだセーター」ではなく「眞一郎が好きなセーター」を買ったのだと告げる。さすがの三代吉も真っ正面からそんなことを言われてしまってはもはや受け流すことすら出来ず、茫然自失…
いや、元から気持ちがここにないんだから、これ以上傷が広がらない内に終わらせた方が良かったんだよ。きっとお前にはもっと良い娘が現れるよ。だから、今は存分に泣け
部活中、堂々と比呂美をデートに誘いに来た純。自分が付き合えと言ったとは言え、心の整理がつかない眞一郎。帰ってみれば比呂美に余計なことをするなと糾弾されるは、母に比呂美が男と帰ってきたと告げ口されるわと踏んだり蹴ったり。ま、自業自得だがな。
乃絵に弁当をもらって置いて、ブロイラーの鶏みたいだと言い出した眞一郎に、あなたは飛べる鶏だ!と返す乃絵。結局鶏かよ。
眞一郎に八つ当たりされた挙げ句、放って置いてくれと言われてベルトをゲット(笑)した乃絵。これはこれで嬉しそうなのがなんとも(--;
妹が男物のベルト持って凝視してたらそりゃ焦るわな…
乃絵のことは本人が自覚してないことまで全て分かると比呂美に語る純。つまるところ、乃絵の一番のライバルであろう比呂美のフラグを潰しに来た訳か?ついでに眞一郎にもダメージを与えておこうと。
乃絵のためなら何でもやる覚悟はあるようだけど、そのやり方はあまりにも不器用すぎで返って涙を禁じ得ない(T-T)
眞一郎と比呂美が異母兄妹かも知れないという衝撃の発言が比呂美の口から。
眞一郎の母は、比呂美が家に来て早々そんなことを告げたらしいというのも相当な物だが、それをまだ覚えていたのかとか言い出す段に至っては、もはや人の親としてダメだろ。
世の中知らなくて良いこともあるわけで…でも「かも」だし、まだ確定ではない。
それでも、未だその疑惑が晴らせないというのは、要するに眞一郎の父にも身に覚えがある訳だよね。母にとってはそれだけで十分ではあるわな。でも、比呂美自身に罪がある訳ではなく…親の因果が子に報いをまんまやられてもなぁ。
さて、眞一郎はどんな行動に出るのやら。とりあえず親父を締め上げてみるか?
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