シゴフミ 第七話
今回のシゴフミの宛先はミカワキラメキってえぇ!?生きてるのかよ!
てっきり過去話だと思ってたけど…要するに撃たれたけど死ななかった訳ね。
砂浜もしくは砂丘に突き立てられている無数の杖。そこにマトマも。充電?台詞だけ聞いてると温泉に入っているように聞こえるが。まあ、リフレッシュという点では同じか。
シゴフミを届ける前に文歌の病室に寄るフミカ。そっくりだとカナカは驚くが…だから似てるか?
フミちゃんは私の片割れだとフミカは語る。双子?それとも二重人格?
最初、カナカの言葉が「フミコにそっくり」と聞こえて聞き直してみたけどフミカなのかフミコなのかイマイチ判断つけかねる微妙な発音だな、これ…
天才と何とかは紙一重を地でいくキラメキ。感性だけで生きていて、常識とか道徳とか善悪とかまるで眼中にないどころか初めから持っていないらしい。
美しくないから、と仕事場を見せない辺りにとんでもない秘密がありそうだが。
夏香の姉の手首にいきなり文字を書き始めた辺りの描写から見るに、妻や娘や編集者の体を原稿用紙にしてたんじゃ無かろうな?
文歌は体が弱かったようだし、それでなくとも何らかの負担を与え続けてたんじゃないかと。それとも、病弱な文歌は美しくないとかそっちの方か?
キラメキ宛のシゴフミ。それは死後の世界は美しいと書かれたキラメキ著の本を信じて自殺したファンからのもの。おそらく、死後の世界とはどういうものか書かれていたんだろうな。そして、もしかするとキラメキへの批判の言葉も?
それが受け入れられず燃やそうとするキラメキ。まあ、今までの言動からそれは予想の範疇だったけど。
帽子をあげて顔を見せたフミカの顔を見た途端、満面の笑みで担当に娘だと紹介を始めるキラメキに、フミカは銃を突きつけるが、そこにやってきた要が体当たり。落とした銃はキラメキの足下に転がり、そして―
何の躊躇もなく撃った!?
何だ、この怒濤の急展開は?とりあえず要、余計なことをしやがって…
撃つ気はなかったフミカ。ただ、変わらない父を見て、かつてあったことを思い出させたかった。そうでなければ自分が父を撃ったことが無意味になってしまうから。
でも、キラメキの言動を見る限り、覚えていて尚、こうなんじゃないかと。そもそも反省するという思考自体がなさげだし。美しい自分のすることは全て正しい。そして、自分の意にそぐわない醜い物は全て消去とかそんな思考回路なんじゃないか?
フミカの「娘も、娘達も…」と区別するような物言いはどういう意味が?姉と双子で娘が計3人なのか、それとも文歌と別人格のフミカ達ということなのか?
撃たれたフミカはどうなってしまうのか?と言ったところで次回は過去話で事件の真相に。まだ中盤なのに早くね?
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コメント
>要するに撃たれたけど死ななかった訳ね。
まぁ、撃たれて死亡、とは書かれてはいませんでしたしね。
殺した、とかって言ってたのは要の同級生の彼女が勝手に言ってただけだし。
>フミちゃんは私の片割れだとフミカは語る
フミカは、文歌とは双子で、
フミカが撃った事件のショックまたは撃った理由により、
文歌が植物人間状態に……ってことかなという個人的予想。
……っていうか片割れってどういう意味だ?
>キラメキ
芸術家というやつは……っていうのをよく表してます。
ってか建物は大概ああいうのになってるのは偏見……じゃあないよね。
かなり独特な味のある人(なんだこの表現)には違いないですが。
お天気雨にはしゃぐ姿が実にイイ(笑)
ファンレターを燃やそうとしたのも、なんだか納得。
単純に自分が認めるもの以外はすべて受け入れないという事で、
っつか、字はともかくとして封筒は福音局管轄のものだから本人のせいではないのでは?
とか余計なことは思ったり。
>何だ、この怒濤の急展開は?とりあえず要、余計なことをしやがって…
第七話にしてこんな展開!?と、かなりびっくりしました。
たしかに要は相当に余計、っつか階段上るのにへとへとだったくせに……。
>まだ中盤なのに早くね?
ですよねぇ。真相究明の後に更なる展開を用意してるのか・・・?
投稿: 空理空論 | 2008/03/15 23:38
>空理空論さん
>建物は大概ああいうのになってる
某かずお邸とか(--;;;;
>かなり独特な味のある人
TVで死ねば良いのにとか言ってた件の方がまだまともに見えるという…
>たしかに要は相当に余計
体力の使い方を明らかに間違ってますね。
投稿: 藤ゆたか | 2008/03/16 00:20