キミキス 第十九話
新学期が始まり、学校での話題は学園祭一色。そんな中、光一は摩央姉の告白が頭から離れなくて上の空。摩央姉も結美との仲に割って入るつもりはないとは言ってるけど…
撮影もいよいよ大詰め。ついにキスシーンに。もう、劇の台詞だか本心だかわかりゃしない状態で寸止めのキス。この唇の距離が絶望的なわけで。
流れる涙をコンタクトのせいにして走り去る摩央姉だったが、それを見送る光一の表情と来たら…そりゃ気付くなって方が無理という物。
さて、結美はどう出るのやら。まさか、いきなり身を引いたりしないよね?
そして、摩央姉に偶然出くわした甲斐はこのチャンスを生かせるのか?
一方、一輝は二見さんが始業式に出なかったと知り、以前の一匹狼に戻ってしまったのではないかと危惧し、改めて自分の思いを伝えるが、いつ何故好きになったのかとの問いに明確に答えられなかったばかりに、いつの間にか好きになったのならいつの間にか嫌いになっているかも知れないと断ぜられた上に、実験でキスなんておかしいというかつての言葉を言質に取られ、実験から生まれた恋は本当の恋じゃないと言い捨てられる始末。
まあ、理論武装で勝てるわけがないよな…これを打ち破る手だてはあるのか?
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