逆境無頼カイジ 第二十一話
無難に生還できる道を捨て、再び命を賭しての勝負を挑むカイジ。それを聞いた会長はカイジ君は命の使い方を良く心得ていると褒め称える。
このままつまらない消化試合を見せられるのかと憤慨していたところに、またカイジの死に様を見られる機会が巡ってきた訳だから、手放しで喜ぶのも当然だよな。たとえ利根川が負けても利根川に怒りをぶつけて憂さを晴らした後に、まだまだカイジと遊ぶことも出来るわけだし。
入れ替えたカードにわざと血痕を残すトラップを仕込んだ最終戦は初っぱなからカイジのペース。あっという間に4枚目、死者択一に。カイジの出した血痕付のカードを奴隷と読み、一旦は市民を出しかけた利根川だったが、いくら耳をそぎ落とした激痛の中にいるとは言え、カイジがこんなミスをするはずがない、と土壇場でカイジの策を看破。皇帝を提出。果たしてカイジのカードは?
血痕を付けたカードは入れ替えた市民だったはず。それを更に入れ替えた?一体いつ?足の上にカードを載せているところに仕掛けが?それとも入れ替えたフリして実は入れ替えてない?
まさか、市民で死亡確定なんて事はないよね?
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