狼と香辛料 第九話
ノーラに羊飼いは狼を追い払う術に長けているから、狼除けに私を雇ってくれないか?と持ちかけられたロレンス。ホロがいれば必要はないが、羊飼いがどう狼を追い払うか興味がある、もしかしたら商売に出来るかも知れないと本気なんだか言い訳なんだかよく分からないことを並べ立て、ホロにお伺いを立てることに。
ホロの見立てではノーラの羊飼いとしての腕は上の中。わっちなら羊を狩れるが、並の狼では束になっても羊には手出し出来まいとのお墨付き。
その上で、わっちは良いがわっちの正体がばれたら主様が困るのではないか?と遠回しの拒否、そして主様と二人きりがいいのじゃ、とでも言って欲しかったのか?とちらりと本音を漏らすも、ロレンスは逆に意固地になる始末。しかも、道中、ホロそっちのけで二人でずっと喋ってるし…そりゃ機嫌も悪くなるわ(--;
でも、街についてノーラと別れたら、念願の桃の蜂蜜漬けのこともあり、途端に上機嫌に。ずっと腕を組んでいる辺りが可愛いよ。
ロレンスの商材が武具であることについて影でせせら笑う税関の役人達。自分がもうけるだろう事へのやっかみだと考えるロレンスだったが、どうも様子が…
別ルートでもっと良い武具が流通してて、ロレンスの持ち込んだ武具なんて既に二束三文とか?それとも武具を持ち込んだこと自体がやばいとか?…なら税関で禁止と言われるか。
ノーラもどうもきな臭い。もしかして教会の密偵とかだったりする?
同郷の商人達の集う互助組織・商館を訪れたロレンス。しかし、中にはマスターしかいなくて。何かの罠?と思ったのもつかの間、マスターはロレンスと親交があるらしく、すっかり和気あいあいムード。ただ単に酒を飲むには時間が早かっただけか。
ホロを入り口で待たせたのは恥ずかしい思い駄馬無しを吹き込まれたくなかったから?
しかし、ロレンスが何者かに狙われているのは確実のよう。最後に出てきたのは傭兵?それともメディオ商会関連の商人?教会?心当たりが多すぎる…
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