H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 第七話
いきなりはやみがクラスに溶け込んでいて失望した。最終的にこうなるのはいいとしてもっと段階踏んでくれないと納得できないよ。キングクリムゾン発動して結果だけ示されても…
結局、子供の間では小日向家に対する私怨ではなく、みんながいじめているからいじめているレベルだったのか?集団心理とは恐ろしい…でまとめるには酷く抵抗があるんだが。
はやみは、小日向家の悪行の贖罪のために迫害されることを受け入れていたのに、迫害している側がその程度の認識では、あまりにも意識レベルが違いすぎるし。一体何のために今まで耐えてきたのかと。
ひなた=ほたるは予想通りだったけど、こっちもどうにも薄っぺらい印象を受ける。子供の頃のひなたとほたると今の「ひなた」を見て、「ひなた」=ひなたと等号で結べる者なんて皆無じゃないのか?一旦は髪を切って、外見をひなたにしたみたいだけど、結局、元に戻ってるし、性格も変わってないみたいだし。ただ努力して勉強が出来るようになっただけで、とてもひなたを演じているとは言い難い。ただ、ひなたと名乗っているだけだろ、これ?
ひぐらしの魅音と詩音レベルとはいわないけど、これじゃモロバレだろ?
あの爺さんが死んだのがほたるで、これはひなただと言い張るからみんな従ってるだけでホントは周知の事実だったりする?
盲目的に従う村人を、盲目から回復した琢磨が変えるという構造の話なんだろうか?
死んだひなたは、ほたるの描いた絵本の精霊・音羽として、その絵本の通りに行動しているみたいだけど…あの絵本、予言書か何かか?いや、むしろ計画書か(--;
子供の世界としてはこれで大団円ではあるけど、まさか、このまま大人の世界スルーしたりしないよね?ここから子供が一丸となって、権力と偏見で腐りきった村の暗部を打破していく事になるのか?それともご都合主義に突っ走るのか?
この作品の評価は今正に分岐点に達した…のか?どっちかというと現時点ではダメな方に傾いてるけどな(--;
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コメント
TBを送らせてもらいましたが不具合でその記事が消滅してしまいました;
申しわけありませんが新しく送らせてもらったのでそちらにお願いします><
投稿: ぜばる | 2008/02/17 14:31
>ぜばるさん
ブログ自体の不具合のようですね。
魂を込めて書いた記事が消失するのは辛いですよね。心中お察しいたします。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿: 藤ゆたか | 2008/02/17 18:06