狼と香辛料 第四話
ミローネ商会と手を組んだロレンス。ゼーレンの背後にメディオ商会と貴族が居ることも突き止められ、ゼーレンの情報を逆手にとった儲け話の分け前も確約。トレニー銀貨2千枚ももらえれば自分の店を持てると浮かれるが…
店を持ったら、嫁探しも出来ると口にしてすぐクロエの名を出したロレンス。ホロにとっては弱り目に祟り目?ロレンス、浮かれすぎだ、空気嫁(--#
ロレンスが店を持ってしまったら、その街から出なくなってしまう。また一人になってしまうとしょげるホロ。そんなホロにロレンスは北に帰るまでは付き合ってやると告げ、それでも寂しげなホロを抱きしめる。
何百年も生きられるが故に気心の知れた人々との別れを繰り返してきたホロ。だから、旅に出た。いつか再会できると信じて。でも、やっぱり皆はもうどこにもいない。そう涙するホロに、ロレンスは店の外観を描いた紙をくしゃくしゃにし、顔を拭けと差し出す。
今は出来るかどうか分からない店よりホロの方が大事だというアピールか?
なにやらいい雰囲気だった二人だったが、そこにメディオ商会の魔の手が。
ホロを囮にした隙にミローネ商会に駆け込んで助けを求めるという苦渋の選択をしたロレンスだったが、ホロの救出を求めるロレンスに対する支店長の返答は、莫大な利益とロレンスに恨みを買う程度のことを天秤にかける気もないとの無情な物で。
放心するロレンスに支店長は続ける。メディオ商会がロレンス達を狙う理由がないと。ミローネ商会はロレンスから得うる全ての情報を手にし、そこから独自に動き出している。例えロレンスが捕まったとしても取引には応じず、見捨てるだけ。それはメディオ商会側も分かっているはず。
何か心当たりはないかと問われ、ロレンスが思いついたのは一つだけ。ホロが賢狼であるという事実。そこにホロを教会に差し出すと脅迫するような文面の文が届いて。
ロレンスは覚悟を決めて、ホロが豊穣を司る神なのだと支店長に告げる。
メディオ商会の狙いは初めからホロだった?
一方、囚われたホロの前に現れた人物は?ホロは知っているようだけど…
農作物が主な商材らしいメディオ商会。豊穣を司る神が手の内にいれば商売繁盛…とかそんな単純な理由じゃないよね?むしろ、祟られそう(--;
別れ際にロレンスに渡されたひとつかみの麦。これが現状打破の鍵になるのか?
多い方の麦に移動できるとか言ってたけど、ホロの持っている方が多いしなぁ…ホロの麦がなくなっちゃえば別だけど。そうだとしても、生命線が麦ひとつかみに減っちゃったらやばいよね?
メディオ商会と裏にいる貴族の目論見は銀貨そのものを安く大量に手に入れることらしい。国家レベルの陰謀が進行中…なのか?それをうまく利用できれば確かに莫大な利益を手に入れられるだろうけど、失敗したらただじゃ済まない、ハイリスクハイリターン。ロレンスとホロはうまく立ち回ることが出来るのか?
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