プリズム・アーク 第十二話
最終回。第一話の最終決戦の続きを期待してたんだけどなぁ…
ロイヤルナイトの称号を賭けた決勝戦。ハヤウェイVSプリーシアの勝負の結果はプリーシアが勝利を収めたらしい。
そして騎士養成学校の卒業式。その場でプリーシアの女王就任宣言も行われる予定で。なんか予定通り進行って感じでつまんないなぁ…実はプリーシアは影武者だった!くらいのサプライズはないものか?とか思ってたら…
ホントに影武者かよ!?しかもキザーロフの娘!?こいつはやられたわ。
それなら、王女はここにいますよ、と宣伝して居るも同然だったり、あっさりさらわれたりする警備体制とか今までのことも納得。行方不明の王女の健在を見せて国民に希望を与えると共にサブルム帝国の出方を探る。その目的は見事に達成と。
そして、自意識過剰気味のプリーシアの苦悩も納得。影武者として王女として国民の希望を一身に受けるプレッシャーは相当な物だよな。しかも、それを相談できる相手もなく、唯一相談できる父はアレだし(--;
で、その後の怪獣大戦争は何なのよ?ハヤウェイとプリーシアがアーラ・グラディウスで召喚した光の巨人・メギドノ(としか聞き取れなかったメギドノン?メギドマンじゃなかったよね?)で、襲撃してきた天使を撃退…最終決戦もあの後また召喚して終了なのか?
キザーロフ強かったのね。黒騎士を倒してマイステルを取り戻したらしい。
キザーロフがハヤウェイがマイステルの身内だとか言ってたけど…王子って訳じゃないよね?そもそもハヤウェイは天から落ちてきたらしいし。マイステルも天から落ちてきたのか?少なくともキザーロフはその辺完全に把握しているようだけど…
本物の王女は三賢者に囚われて天使だか永遠の肉体だかの実験材料にされているって事で良いのか?
予想はしていたけど、やっぱり俺たちの戦いはこれからだ!で終了。結末が気になるならゲームをしろと言うことか?
・総評
初回でいきなり最終決戦とかチャレンジャーな作品。でも、そのあとはパンツアニメ。戦時下のくせにこんなお気楽で良いのか?とか。プリーシアが一人だけテンパっている様に見えたけど、実のところプリーシアだけが危機感を持って正常な反応をしていたのでは?そりゃま、怒鳴りたくもなるわな(--;
とりあえず、コメディとしては楽しめたかなと。
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コメント
フィーリアレーギス・フォン・グリューネヴァルト殿下はゲームでも最終ルートでしかわからないからな~ ちなみに名前でわかるとおりフィーリアのことです
あと1話の続きは天使の大群に囲まれている時味方側が開発したという天使 究極天使が飛来し 圧倒的な実力で敵天使を虐殺 その後すぐ暴走味方に襲い掛かり ヘルと共闘して暴走した究極天使を倒します そして究極天使のほろんだあとに少女の死体が残されます
あと最終戦は最終ルート以外ではバビルタワー屋上 最終ルートでは人工衛星アルク内で起きます
最後に三賢人の実験で使われているのは王妃様です
投稿: buritania | 2009/12/06 02:52
あと 回収されなかった伏線&話されなかったことは リッテ先生が研究所でフィルたちを逃がした罪を偶然そこに来たテレサが被った事 フィルに雪を教えた親友が究極天使にされてしまっていること 神楽は自然治癒力を不死と間違えれる程高める薬を服用していること フィルも天使の研究材料にされてその名残が背中にある事 リッテ先生は三賢人とジェダスを討つために彼らについてること ハヤウェイの正体は神と呼ばれるものということ ジェダスは自らが神になり人を支配する野望を持っていること ゲロードは母の仇を討ちたい気持ちを利用されたこと 三賢人は神の力(不死の体)を得るため孤児などの子供を集めて実験していたこと その実験の指揮を執っていたのがリッテの父であったこと リッテはこの過去の過ちを清算することに全てを捨ててでも取り組んでいること
投稿: 追記by buritania | 2009/12/06 03:30
>buritaniaさん
詳細な解説ありがとうございます。
かなりシリアスな話だったんですね。アニメはギャグルートをばく進したサイドストーリーだったようで。
投稿: 藤ゆたか | 2009/12/06 18:35